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板野友美、野球選手の夫が結婚後に覚醒! “ママタレ戦争”でごぼう抜き、トップに踊り出るか

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ともちん

 ヤクルトとオリックスが対決する日本シリーズの第2戦で、ヤクルトの若き左腕が大仕事をやってのけた。プロ入り6年目の高橋奎二がオリックスを133球でシャットアウト。今季最長で7回しか投げたことがないシーズン4勝の男が、プロ初完封で大きな1勝をあげた。

「高橋は龍谷大平安高校2年の時に春の選抜で優勝した実績を引っさげ、2015年にドラフト3位でヤクルトに入団。最速150kmを超す本格派左腕として期待されましたが、とにかくコントロールが悪く、昨年までは1軍と2軍を行ったり来たりの状態でした。しかし今年の夏前から急激にピッチングが安定し、後半はローテーションの一角としてチーム躍進の原動力に。推定1000万円台の年俸は大幅にアップしそうです」(週刊誌運動担当記者)

 強打のオリックスを5安打に抑え、最後のバッターから三振を奪った場面ではグローブを突き上げた高橋。彼の名前を聞いてもまだピンと来ない人の方が多いだろうが、「元AKB48の板野友美の夫」といえば、少しはわかりやすいだろうか。高橋は今年1月に板野と結婚。10月には第一子も誕生している。

「AKBにいた時は野球などまるで興味がなさそうだった板野ですが、高橋とは一般人の友達を通じて知り合ったそうで、1年半の交際を経て結婚。野球選手とアイドルの結婚はめずらしくありませんが、夫が無名なパターンは珍しく、一部では“格差婚”などと言われたことも。高橋はもう6年目で、今年の成績次第では戦力外通告もチラつくような状態。それが板野と結婚するや否や、成績がグンと一気に伸びたのですから、板野の目の確かさには恐れ入ります」(同上)

 高年俸のスター選手が人気アイドルと結婚する例は確かに多いが、結婚した途端に旦那が発奮する姿はいかにも微笑ましい。こうなると、一気に高まるのは板野の株だ。SNSでは無邪気に夫の活躍を喜ぶ投稿を繰り返す彼女。これから年末年始に向け、夫婦ともども一気に忙しくなるかもしれない。

「芸能界には“ママタレ”という確固たるジャンルがありますが、ここ数年なかなかメンバーが入れ替わらず、いつまで経っても辻希美、山口もえ、ギャル曽根、藤本美貴、北斗晶らがそのポジションを占めています。しかも小倉優子、木下優樹菜、熊田曜子など、ママタレ界隈はゴタゴタ続きで、新顔の登場が待ち望まれている状態でした。もともとはギャルふうだったものの、今やラブラブモード全開で夫を支える板野は、そのポジションにもピッタリです。板野も、今さら歌手をやる気はないでしょうしね。

 しかも、ママタレは基本的に女性がターゲットのポジションですが、板野は夫が野球選手なので、野球の話を絡めれば男性もターゲットに入ってくる。バラエティ番組に呼ばれるのはもちろん、夫婦でCM起用という美味しい話まで飛び込む展開も十分あり得ます」(芸能事務所関係者)

 今年の活躍で夫の年俸が一気に上がるのは確実で、さらに妻も忙しくなるとは羨ましい限り。スター選手狙いの結婚もいいが、若手を青田買いして夫婦共々幸せを掴んだ板野は、さすがと言うより他ない。

 

石井洋男(スポーツライター)

1974年生まれ、東京都出身。10年近いサラリーマン生活を経て、ライターに転身。野球、サッカー、ラグビー、相撲、陸上、水泳、ボクシング、自転車ロードレース、競馬・競輪・ボートレースなど、幅広くスポーツを愛する。趣味は登山、将棋、麻雀。

いしいひろお

最終更新:2021/11/24 18:00
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