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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 風間俊介、約18年ぶり大型音楽番組“戦々恐々”

風間俊介、約18年ぶりの大型音楽番組に“戦々恐々”!? 感極まり顔が“ど緊張”!

久しぶりの音楽番組に後輩たちが総ツッコミ

 そんななか、相葉が「この曲を持ってFNS歌謡祭、12月1日、出ることが決まりました」と報告すると、浮所は「わーー!」と席を立ち上がって大喜びし、他のメンバーも満面の笑顔で拍手するなどして喜びを見せた。しかしただ1人風間だけは相葉の発表後、固まったまま動かず。こわばった顔で礼を言ったものの「え?」と事態が飲み込めない様子だった。

 そんな風間に岸が「いつぶりですか? 音楽番組」と聞いたところ、風間は「18年ぶりくらい」と長期のブランクがあると報告。「しかも生放送すからね」と岸が追い打ちをかけるなか、風間は「浮所、FNS歌謡祭よ?」と自身と同じくFNS歌謡祭初参加の浮所に話を振る展開に。浮所が「やばいっすね! ほんとJr.でFNS歌謡祭出る人、僕いま思い出す限りいないんです」と興奮した反応を示すと、相葉が「そこだけは本当申し訳ない。グループとして最初に出たいよな、それはな。美 少年として、本当は」とさすがの気遣いを見せたのだった。

 その言葉に浮所が「もちろん、その気持もありますけども……」と意気込みを語ろうとすると、相葉が「どうする? 出る?」とまさかの意思確認をし、浮所はあせりながら「絶対出ます! 出させてください、それは!」と懇願、その相葉の緩急のついたジョークに他メンバーは爆笑。相葉の発言に岸が「ジャニーさんみたい」と感心し、佐藤や風間もその解釈に同意するなか、優しげに浮所を見る相葉の笑顔の表情で番組は終了した。

 国民的人気グループ・嵐の一員として長年活動を重ね、今や38歳のベテランタレントであるにもかかわらず、デビュー前の年齢の離れたジャニーズJr.の後輩の気持ちを慮り、気遣いの言葉を忘れなかった相葉。2人のやり取りを見るにつけ、相葉の優しい人柄や高い人間性に感心した視聴者は多かったに違いない。放送を重ねることに絆の深まりを見せる6人の「FNS歌謡祭」での主題歌の生歌唱パフォーマンス、楽しみに待ちたいところだ。

最終更新:2021/11/22 06:00
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