トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『関ジャム』玉置浩二の“別格”エピソード

『関ジャム』玉置浩二は別格。蔦谷好位置が証言する天才エピソードと“ハグトーク”2連発

合コンで行ったカラオケ以来の“戒め”に縛られる川谷絵音

 4人のゲストに「関ジャムでやってみたいこと」を聞くと、長屋が提案したのは「ボーカリストとカラオケに行きたい」というアイデアであった。

「いろんなボーカルの方の“自分じゃない歌”を聴いてみたいという願望がすごくあって。カラオケの特集というか、カバーを」(長屋)

『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)じゃないんだから。でも結局、こういうのが最もテレビ的な企画ではある。

長屋 「絵音さんの歌も聴いてみたいと思った。何歌っても絵音さんの曲になる感じが楽しそうだなあと思って」
川谷 「僕、MO’SOME TONEBENDERっていうバンドの『You are Rock’n Roll』っていう曲しかカラオケでは歌わないです」

 ここでモーサムの名前が出てくるとは! 正直、カラオケではあまりおすすめできないバンドだ。しかも、延々しゃべり続けてサビに来ると「あたりまえよねあたりまえよねあたりまえよね」だけ連呼する実験的な曲が「You are Rock’n Roll」である。

「20代のときに合コンでそれを歌って、めちゃくちゃスベったんですよ。それからは、戒めのようにずっと(苦笑)」(川谷)

 やはり、川谷は変な人だ。カラオケで、ましてや合コンでモーサムはダメに決まってる。わかりそうなものなのに。でも、そろそろ戒めを解いて「You are Rock’n Roll」以外の曲にもチャレンジしてみてはどうか? というか以前、川谷はSEKAI NO OWARIのFukaseとカラオケで「となりのトトロ」を熱唱する動画をInstagramで公開していたはずだが……。
(文=寺西ジャジューカ)

寺西ジャジューカ(芸能・テレビウォッチャー)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

記事一覧

サイト:Facebook

てらにしじゃじゅーか

最終更新:2021/11/21 21:00
12345
ページ上部へ戻る

配給映画