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『突然ですが占ってもいいですか?』レビュー

小倉優子「人が怖いです」人生を狂わせた○○を占われ、思わず大号泣

引っ越しが大凶転居に!?号泣で過去を振り返る

 さて、村野氏の得意分野である家にまつわる話になり、収録前に提出した小倉の引っ越し歴を占いで分析すると、15年に引っ越しているのが“大凶転居”と伝えられた。

 身に覚えがあるようで「ね!あの家覚えている?色々あったの。そこから人生の流れが変わった」とギャル曽根にも確認をとった。

 また「19年の引っ越しも最悪。家族崩壊」と言われると、ギャル曽根は驚愕し、小倉は「“あの家を離れた方がいい”と色んな人にアドバイスもらって今の家に引っ越した」と明かし、占いによれば今年の転居によって、やっと大凶転居から抜け出し、落ち着きだすかなということだという。

 その19年の家というのは家族5人で住んでいたころのこと。小倉は「引っ越して1カ月ちょっとでいなくなっちゃったので……」と、その家を思い出すのも辛く、いつもギャル曽根に泣いて電話していたという。

 加えて「自分があまり、楽しかった家庭ではなかったから、楽しい家庭をと思って1番それがほしかったはずなのに、急に旦那さんがいなくなって子供たちも不安定になって、夜中なのに曽根ちゃんが来てくれたこともありました」と大粒の涙が止まらない。

 いつも自分で解決しようと奮闘してしまう小倉へのアドバイスは“誰かに頼る”ことだと村野氏に促された。

 しゃかりきになって働き、家事育児をワンオペでこなすのは並大抵なことではないだろう。

 こりん星は消滅してしまったそうだが、“りんごももか姫”の強かは健在である。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/11/19 21:00
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