BE:FIRSTF「Gifted.」が米ビルボードHOT Trending Songsで2位快挙!BESTYの歓喜にJAMが応戦
#BEFIRST
BE:FIRSTのデビュー曲「Gifted.」が、ビルボードのHOT Trending Songsの直近24時間チャート2位(最高順位)を獲得。ファンの間で歓喜の声が挙がっている。
HOT Trending Songs は、Twitterがビルボードと提携して提供するランキング機能だ。Twitter上で交わされる音楽関連の会話や世界的なトレンドを追跡。24時間以内、また7日以内のデータをそれぞれ参照することができる。人々により多く聴かれている曲というよりも、話題になっている曲を追跡できるという特徴を持ったチャートとなっている。なお、同チャートが公開されたのは10月22日。ビルボードのチャートとしては最新の機能のひとつとなっている。
BE:FIRSTが2位を獲得した同時間帯において、1位を獲得したのはBTSの「Butter」、3位はTWICEの「Scientist」だった。スコアとしてはBTSが圧倒的(7日間のチャートでも他作品含め3週連続で1位)だったが、この上位争いにBE:FASTが食い込むことになった。
なお、このチャート2位獲得の快挙達成は、BESTY (BE:FIRSTのファンの呼称)たちの力に負うところが大きい。HOT Trending Songsでランキングが上がる方法についてはまだ不明な部分が多いが、チャート順位に影響を与えそうなタグをつけて発信することを数人のBESTYがTwitter上でよびかけ。その“ハッシュタグ運動”が功を奏する形で、順位があがったとされる。この運動に参加したBESTYたちは、次のように話した。
「社長(SKY-HI氏)が世界に通用するボーイズグループをつくりたいと言っていましたが、デビューからわずかな期間で世界に知られちゃいましたね。本当はもう少し日本国内で広めてからにしたかったですが……。BE:FIRSTがもっと世界に知られるために、ありとあらゆるSNSで発信していきたいです!」(20代の女性BESTY)
「国内ツアーも楽しみですが、世界ツアーとかも考えるんですかね。パスポート取って、ついていける日が楽しみです♡」(30代の女性BESTY)
BE:FIRSTの快挙に対して、強く反応したのはBESTYたちだけではない。人気ボーイズアイドルグループ・JO1のファン・JAMたちも、BESTYに負けじとハッシュタグ運動を展開している。
「今からRTの鬼になります」「反映されるといいな」「これで呟けばいいのか」などのコメントともに、楽曲「Prologue」を推すハッシュタグが一気に増え、Twitter上では、一時、熾烈な応援合戦の様相が繰り広げられた。
アイドルグループの評価はCD売上枚数だけでなく、ファンの声の大きさやエネルギーに左右されるようになって久しい。BESTYやJAMの声は、HOT Trending Songsのみならなず、ビルボードの本丸まで届くのか。今後、繰り広げられるだろう応援合戦の行方&結果が、とても気になるところである。
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