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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 安倍-高市と岸田-林、ついに内戦勃発か

「高市早苗を担ぐ安倍晋三」と「林芳正を担ぐ岸田文雄首相」ついに内戦が勃発か

維新の会3回生が手を染めた議員会館でのマルチ化粧品セミナー

 さて、フライデーにEV車が10万円という記事がある。驚きの価格である。

 もちろん中国製。昨年6月には「宏光MINI EV」という日本円で約45万円のEV車を発売した。

 トヨタの超小型EV車が165万円だから激安だが、今度は10万円だ。

 今春からアメリカで発売されているそうだが、4人乗りで車内は広く、最高速度は時速35km、走行距離は1回の充電で約32kmだという。

 暖房、ラジオも付いていて、後方を写すバックモニターもあるそうだ。10万円でこれなら自転車より安い。

 グレードを上げないとバックミラーさえ付いていないというが、少し価格が上がっても、EV初体験にはちょうどいいのでは。

 恐るべし中国。車でもトヨタを抜く日が必ず来る。

 さて、日本維新の会が大躍進したのは、吉村知事人気と自民批判票が流れたことだが、寄せ集めといっては失礼だが、中にはいろいろな議員がいるようだ。

 今週の文春は、消費者庁から今年8月、特定商取引法違反で6カ月の取引停止を命じられた「ITECINTERNATIONAL」のセミナーが議員会館で開かれ、医師免許を持つ維新の政治家がいたので、安心して200万円を注ぎ込んだと嘆く、ここの元会員の声を取り上げている。

 それが伊東信久(57)だという。伊東はここの目玉化粧品「MATRIX」シリーズの開発者、監修者として紹介されていて、大勢の会員の前で何度も講演をしていたそうだ。

 議員会館を使って、特定の商品を宣伝するセミナーを開くとは、議員としてあるまじきことではある。

 伊東議員は、名前を勝手に使われ、僕も被害者だといい訳しているが、そのほかにも、議員会館で「オーム・チャンティング」というヨガの儀式を行っていたという杉本和巳議員など、問題の多い人がいるようだが、吉村さん、大丈夫かいな。

 私はまったく知らないが、ゴールデンボンバーというグループがいるそうだ。

 彼らはヴィジュアル系エアーバンドといって、楽器を演奏しない。ボーカルの鬼龍院翔(37)がボーカルで、後の3人はギターやドラムを演奏するふりをするだけだという。

 何だか腑に落ちないグループだが、それでも2012年に『女々しくて』というのが爆発的にヒットして、カラオケランキングで51週連続1位という新記録をつくり、紅白4年連続出場しているというのである。

 メンバーの一人に、エアベーシストでライブの振り付けをする歌広場淳というのがいる。

 これがお決まりの不倫である。文春オンライン(11月10日)から引用させてもらう。

「不倫相手の女性、A子さんは20代。昨年1月、都内の酒席で歌広場と出会った。A子さん本人が証言する。
『淳くんとはLINEを交換しました。朝方にお開きになった後、二人でタクシーに乗ってホテルに行きました』
 男女の関係になった2人はデートを重ねる。歌広場の仕事先の地方で密会し、北海道や伊豆に旅行することもあった。歌広場は『夫婦関係は破綻している』『ずっと一緒にいたい』と話しており、A子さんはいずれ一緒になれるものだと思っていたという」

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