トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 安倍-高市と岸田-林、ついに内戦勃発か

「高市早苗を担ぐ安倍晋三」と「林芳正を担ぐ岸田文雄首相」ついに内戦が勃発か

「高市早苗を担ぐ安倍晋三」と「林芳正を担ぐ岸田文雄首相」ついに内戦が勃発かの画像1
岸田文雄(Getty Images)

今週の注目記事・第1位「岸田首相衆院選応援で違法『集団買収』」(『週刊文春』11/18日号)

同・第2位「“小室さんより眞子さんだ”秋篠宮の怒り」(『週刊文春』11/18日号)「『小室圭さん』2回目も『不合格』濃厚でどうなる『眞子さま』NY生活」(『週刊新潮』11/18日号)

同・第3位「石川遼 帰国直後、新型コロナ自主隔離破り!」(『FLASH』11/23日号)

同・第4位「紅白4回『ゴールデンボンバー』歌広場淳 不倫・妊娠中絶女性が『偽りのエアー愛』告発」(『週刊文春』11/18日号)

同・第5位「維新3回生が議員会館で“マルチ化粧品セミナー”」(『週刊文春』11/18日号)

同・第6位「価格10万円! 激安EVの気になる『性能』」(『フライデー』11/26日号)

同・第7位「京王線“ジョーカー”を生んだ失恋と盗撮」(『週刊文春』11/18日号)

同・第8位「『手荷物検査』なき『走る密室』で命を守る自衛策」(『週刊新潮』11/18日号)

同・第9位「すしざんまいは“助成金不正”ざんまい」(『週刊文春』11/18日号)

同・第10位「『高市次期首相』を潰したい? 『安倍』猛反対でも『林芳正外相』を通した『岸総理』の面従腹背」(『週刊新潮』11/18日号)

同・第11位「醜き野合『立憲民主党&共産党』はもういらない」(『週刊新潮』11/18日号)

同・第12位「『新庄劇場』ハチャメチャも実は根回し上手で『野村監督の後継』」(『週刊新潮』11/18日号)

同・第13位「鳥越俊太郎元本誌編集長『私はこうして脊柱管狭窄症を乗り越えた』」(『サンデー毎日』11/21日号)

同・第14位「篠原涼子『復讐ペアヌード』」(『週刊アサヒ芸能』11/18日号)

同・第15位「杏 田中哲司…なぜドラマに週刊誌記者が多いのか」(『週刊文春』11/18日号)

 今週は現代とポストがお休み。

 TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』は時宜を得たドラマで、視聴率は15%を超え、好調のようだ。

 だが、この中で女優の杏が雑誌記者を演じているが、あまりにもその取材のやり方がひどい。

 中でも、バーの個室に忍び込んでICレコーダーを仕掛け、隠し録りしてスクープするなんぞは、記者ではなく警察の公安のような手口で唖然とさせる。

 しかも、杏に情報を提供した環境省の役人と白昼堂々と会い、2人のツーショットを撮られてしまうなど、首を傾げるシーンが多い。

 雑誌記者の取材の仕方をまったくわかっていない脚本家が無知で書いたのか、それとも悪意があるとしか思えない。

 たしかに昔は週刊誌記者を「首輪のない猟犬」といって、恐れ遠ざけていた時があったが、そのような凄腕の記者は、チンピラのようにこそこそ取材したり、はした金を相手からせびることなどしなかった。

 私のところに、雑誌記者とはどいうものかを聞きに来い。心得を教えてやるから。

 文春も、週刊誌を登場させたいなら少誌へ取材しろといっている。

 間違った取材の仕方、雑誌記者が抱えている矜持、生き方。私が書いてやろう。本当の雑誌記者とはどういうものかを。

 さて、私はアサヒ芸能のような“思わせぶり”なタイトル付けが好きだ。先週の「深田恭子『ワレメ無修正』販売」「松嶋菜々子『第3次絶頂』到来」など、読んでみたくなるではないか。

 内容がなく、騙されたとしても、それも週刊誌なのだ。

 今週は篠原涼子が年下男とペアヌードとあるから、てっきり篠原が付き合っている男と2人の写真集でも発売されるのかと思って読んでいくと、Netflixで始まる篠原主演のドラマで彼女が演じた濡れ場を再現しているだけである。

 まあ、Netflixの前宣伝と思えばいいのだ。

 始まったら早速見てみよう。

 ところで日曜日のエリザベス女王杯は残念だった。

 10番人気のアカイイトが勝って、2着に7番人気のステラリアがきて、馬連5万1870円と大荒れ。

 私は、アカイトリノムスメから、アカイ―アカイで買っていたので1着7着でパアだったが、4コーナーを回ったところで一瞬、夢を見た。

 昔、アカイアカイ朝日というタイトルが、たしか朝日ジャーナルに載ったことがあった。

 そういえば、アカイイトが8枠で桃色、2着のステラリアは3枠だから赤。やはりアカイ―アカイだったのだ。残念!

 さて、元サンデー毎日編集長だった鳥越俊太郎の名前をついぞ聞かなかったと思っていたら、脊柱管狭窄症で7月に手術を受けていたようだ。

 少し前に、私も脊柱管狭窄症で苦しんだことがあると彼に話したら、彼も、ずいぶん苦しんで、60ぐらいのときに手術をしたといっていた。

 私は手術をするところまではいかなかったが、その時の脚の痛さは、包丁で切り落そうと思ったぐらいだった。

 今も多くの健康雑誌では脊柱管の特集が花盛りで、一般週刊誌でも時々取り上げている。

 それほど、この病で悩んでいる人が多いのである。

 サンデー毎日で彼は、70歳を過ぎてから手術をしたといっている。私が聞いたより10年後になっているがまあいい。

 その後、大腸がんの手術で4回手術をした後、脊柱管が痛くなり歩けなくなったという。

 だがまた6年後に違う脊柱管が痛くなり1年前に手術。だが、今年の夏に右足に激痛が走り、7月に3回目の手術を受けたという。

 6時間の大手術だったそうだ。術後10日間で退院し、コルセットを装着して1日1時間は歩くようにしているそうである。

 鳥越という人は、元気そうに見えるが意外に蒲柳の質である。81になるのか。私も年を取るはずだ。

1234567
ページ上部へ戻る

配給映画