オリックス優勝で大喜びの本田望結に“ビジネスオリ姫”疑惑浮上? 佐藤藍子的便乗の恐れ
#野球 #本田望結 #オリックス・バファローズ
2021年のプロ野球は、セ・パ両リーグとも事前の予想を大きく裏切り、2年連続最下位のヤクルトとオリックスがリーグ優勝を飾った。とりわけオリックスは25年ぶりの優勝でファンは大喜びだが、芸能界でことさら熱心にファンアピールをしているのが女優の本田望結だ。2016年に世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝した本田真凜を姉に持ち、自身も芸能活動の傍らフィギュアの選手として活躍する本田望結だが、最近はオリックスバファローズに夢中のようだ。
「本田がオリックス好きをアピールし始めたのは、今年の8月頃からです。オリックスが試合に勝つとSNSに喜びのメッセージを投稿するようになり、優勝が決まった際には『夢を叶えてくれてありがとうございます』と、感激のツイートを発信。オリックスファンを中心に1万件以上の『いいね!』が付きました」(芸能記者)
本田は京都府出身で、小学校から高校の途中まで大阪に通った生粋の関西っ子。オリックスのファンになっても不思議ではないが、ここで生じるのが“二股疑惑”だ。
「本田は2019年に鳥谷敬が阪神を退団する際、Instagramに鳥谷との2ショット写真を投稿し、鳥谷ファンだと告白。先日、今年限りで鳥谷が引退することを発表すると、再び2ショット写真を投稿しました。
一方で本田は昨年、高校サッカーの“応援マネージャー”に起用されており、インタビューで長友佑都のファンだと話したり、元日本代表の内田篤人との2ショットをSNSに投稿したりと、サッカーに興味がある印象でした。
本田は関西ローカルのスポーツ番組のアシスタントをやっていたので、関西のチームを応援するのは分かりますが、オリックスが優勝争いに絡み始めたのは前半戦の終盤からで、本田がオリックスファンアピールを初めたのは8月頃からですから、“にわか”と言われても仕方ないかも知れません」(スポーツ新聞記者)
もっとも、低迷が続いていたスポーツチームが勝ち始めれば、ファンが増えるのは当たり前のこと。古参ファンにとっても新規のファンが増えることは嬉しいことだろう。とはいえ、勝ち馬に乗るタイプは芸能界では珍しくない。
「プロ野球界で思い出されるのは、広島カープがリーグ3連覇(2016~2018年)をした時の『カープ女子』です。あの時は加藤紗里や浅田舞などが急にカープファンをアピールし始め、生粋のファンからはブーイングが寄せられました。そして、野球ファンの間でもはや伝説となっているのは佐藤藍子です。佐藤は1998年に横浜ベイスターズが優勝した際、突然『昔からファンでした』とアピールし、横浜ファンをア然とさせました。
ただ、オリックスの人気は12球団でも最低クラスで、芸能界でファンを公言しているのはますだおかだの岡田圭右、ハイヒールモモコ、なにわ男子の藤原丈一郎くらい。本当にファンが少なく、関西でもオリックスファンは阪神ファンに虐げられています。本田はまだファンになったばかりかもしれませんが、それでもオリックス側にしてみれば貴重な存在。今後、言うことがコロコロ変わらないことを祈るばかりです」(スポーツニュースサイト編集者)
織姫は年に1度だが、“オリ姫”は永遠でありますように……。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事