関ジャニ、アリーナツアーで解散危機? 悪質ファンに悩まされる大倉忠義、一人勝ち状態の村上信五
#ジャニーズ #関ジャニ∞ #村上信五 #大倉忠義
新型コロナウイルスが落ち着いたこともあり、11月から12月にかけて関ジャニ∞が全国アリーナツアーを開始する。ほぼ同期の嵐が長らく活動を休止しているほか、先輩グループのV6が解散をしたこともあり、ジャニーズ事務所の稼ぎ頭として頑張らなければいけない状況だが、グループ内に不協和音が聞こえ始めているという。
「渋谷すばる、錦戸亮という音楽活動で主力だった2人が相次いでグループを卒業、ジャニーズ事務所も退所しています。今年は11月17日に新アルバム『8BEAT』をリリース予定で、アリーナツアーも行うなど精力的に活動していますが、どこか物足りなさを感じるというのが本音なところ。デビュー17年目を迎え、これ以上の伸びしろもないわけですから、早めにグループを解散をさせて個人で活躍してもらったほうが良いのではないかという意見は社内でもあるようです」(スポーツ新聞記者)
特に関ジャニでの活動に限界を感じているのが、メンバーの大倉忠義だ。
「大倉さんは、長年に渡って悪質なファンに悩まされてきました。もちろん良識あるファンがほとんどでしょうが、女性週刊誌も“ゾンビファン”と称する、待ち伏せをしてメンバーに触ったり、私物を盗もうとしたりする厄介なファンが多いのが関ジャニの特徴です。これに嫌気を感じた錦戸さんが先に退所してしまい、残された大倉さんはファン向けのブログで苦言を呈すことに。今年5月にも大倉さんはファンのルール違反を指摘し、『ストレス増幅罪 親の顔が見てみたい罪 人の忠告聞かない罪』『アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?』などとぶちまけていたのですが、一部のおかしなファンは大倉さんが相手にしてくれたと勘違いして、さらにエスカレートしてしまったんです。
大倉さんは、関ジャニとして動くときはスケジュールがファンにバレやすいので、嫌がることも多くなった。もうすぐ地方を巡るアリーナツアーが始まりますが、また悪質なファンのつきまといがあれば、大倉さんが脱退を決意する可能性もあるでしょう。そしてこれ以上、メンバーが脱退すれば、関ジャニはグループとして活動を続けるのは難しい状況です」(民放関係者)
常識のない一部のファンによって潰されてしまう可能性のある関ジャニ。だが問題はそれだけでなく、メンバー間の“格差”も関係しているという。
「大倉さんは、期待されている若手グループのなにわ男子のプロデュースを担当していて、関ジャニとしての活動を徐々にセーブしていくつもりのようです。また、村上信五さんもテレビ番組の司会業が忙しい。でも実際、村上さんは司会の仕事が多い割にはテレビ業界での評価は低いんです。特に生放送に弱く、今年、フジテレビのオリンピック番組でキャスターを務めましたが、評価は芳しくありませんでした。フジはなんとか村上さんを育てようと『北京2022オリンピック』のメインキャスターに内定させましたが、村上さんはかなりのプレッシャーを受けていて、本来であれば関ジャニとしての活動はセーブしたいところなんです」(民放関係者)
そんな村上や大倉の気持ちを、他のメンバーも感じ取っているという。
「関ジャニのメンバーは本当に仲が良く、脱退した渋谷さんや錦戸さんもいまだにメンバーと連絡を取り合ったり、ご飯を食べに行ったりしています。だからこそ、苦楽をともにした大倉さんと村上さんがグループのことで悩んでいることを気にかけている。それぞれがやりたいことも見つけていますし、関ジャニという形にこだわらなくても良いのではないかとも考えているようです。それに、ファンに悩まされている大倉さんがこのまま無理をして、嵐の大野智さんのように芸能界に嫌気が差して休業するなんてことになったら大変ですから。関ジャニは強い絆で結ばれているからこそ、グループを解散するという話も、メンバー間で話し合われているそうです」(民放関係者)
限界を迎えてしまいそうな関ジャニ。2022年が最後の年になってしまうのか?
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