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大島麻衣は「芸能人と付き合いまくり先生」 “暴露&下ネタ”のポテンシャルを大解放し、今度こそブレイク寸前?

大島麻衣は「芸能人と付き合いまくり先生」 暴露&下ネタのポテンシャルを大解放し、今度こそブレイク寸前?の画像1
ABEMA『チャンスの時間』Twitter(@Chance_ABEMA)より

 AKB48の元メンバーでタレントの大島麻衣が、“暴露キャラ”でバラエティー番組への出演を増やしつつある。

 10月24日放送のABEMA『チャンスの時間』には、“芸能人と付き合いまくり先生”として登場し、「飲み会で女性にモテる方法」や「週刊誌にバレずに女性芸能人と付き合う方法」などを伝授。また、11月3日には、元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーのYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に登場し、そこでも芸能人の飲み会の様子や、一般人が芸能人と付き合う方法などをトークしていた。

「以前からそれなりに遊んでいるという噂はありましたが、ここにきて素の姿をそのまま出してきたということでしょうね」(テレビ局関係者)

 さらに、11月2日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、「“元AKB48”という肩書がいつまで付きまとうのか。“女性タレント”というカテゴライズだけだと弱いのか?」という現在の悩みを告白。それに対し若手タレントが、誰の悩みかわからない状態でアドバイスをするという企画で、AKB48の後輩である島崎遥香は、「単純に個人としての実力が追いついてないからそう思うんじゃないか」と回答した。

 かなり厳しいアドバイスをした島崎に対し、大島は「(島崎は)AKBが売れた時にいたじゃないですか。甘い蜜をめっちゃ吸ってるから言えるんですよ」と返答。後輩に対しても、ぶっちゃけトークを仕掛けたのだ。

 たしかに大島は、AKB48のオリジナルメンバーではあるが、グループの大ブレイク前夜である2009年に卒業しており、AKB48が売れまくっていた時代は経験していない。

「AKB48の肩書が付きまとうということで悩んでいる一方、AKB48の後輩をうまくからめて、対立構造をぶち込んでくるのは、なかなかのテクニック。しかも、“甘い蜜”というおいしいワードは使っても、具体的に何が甘い蜜だったかには触れていないのもうまいですね。そこに具体性が出てくると、今度は現在のAKB48サイドとハレーションが生じてしまいますからね。相手を貶めない形で、攻撃だけはしっかりするというあたりは、かなりの試合巧者です」(同)

 9月28日放送の『チャンスの時間 日曜日お引っ越し記念2時間スペシャル』では、「女性の本音ラブソングSP!」という企画に登場し、夜の営みに関するかなりキワドイ自作曲を披露している。

「地上波でできるレベルではない下ネタではあるものの、間違いなく面白い。そのポテンシャルのすべてを出すことは難しいでしょうか、『チャンスの時間』がきっかけとなってかなり注目度も高まっているので、今後はいろいろな番組で過激なトークをする機会が増えていくはずです」(同)

 これから年末年始にかけて、バラエティー番組も増えていくところ。大島麻衣のブレイクも近い!?

浜松貴憲(ライター)

1980年生まれ、東京都出身。大学卒業後、出版社に入社。その後、いくつかの出版社を渡り歩いた末に、現在はフリーライターとして、テレビ番組、お笑い、YouTubeなど、エンターテインメント全般について執筆している。

はままつたかのり

最終更新:2021/11/06 21:00
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