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カンニング竹山、中絶強要疑惑を受けたキム・ソンホに先走り「腐れ」よばわり

カンニング竹山、中絶強要疑惑を受けたキム・ソンホに先走り「腐れ」よばわりの画像1
カンニング竹山(写真/GettyImagesより)

 3日放送のフジテレビ『バイキングMORE』にお笑い芸人のカンニング竹山が生出演。中絶強要疑惑騒動の渦中にある韓国俳優キム・ソンホ(35)に対し「腐れ」と言い放ったが、すぐさま謝罪するという場面があった。

 キム・ソンホの元交際相手Aさんは、ネット掲示板に俳優Kに中絶を強要され一方的に別れを告げられたという暴露文を掲載。俳優Kに妊娠を告げた所「この子が生まれたら子供を恨むことになりそう。好きにしてもいいけど子供を愛することはできない」「今は子供を産めないが君と2年後に結婚する。来年から同棲を始めよう」など聞きたかった言葉とは裏腹な、クズのような答えが返ってきたされている。

 この俳優Kがキム・ソンホと特定されると、韓国では大きな騒動へと発展。しかし、Aさんの暴露が虚偽だと報道されると批判の矛先はAさんへ。Aさんの素性が次々と暴露され、バッシングの嵐が起きているという。

 この報道に竹山は「俺知らない人ですからファンの人いたら申し訳ないけど、俺個人の一般的な感情で考えると」と前置きし「30過ぎの男で付き合っていたわけでしょ。どんな女の人か知らないけど。付き合っていてそこで妊娠しちゃって、ほんで2年後結婚するから今おろしてくれって言うの、腐れですよね!」と一刀両断。

 しかし一瞬の沈黙ののち「腐れ?」「なんだよ腐れって?」とそのきつい言葉にスタジオがざわつき始めると、すぐさま「いやいや、俺の周りにいたらよ。ちょっとこれ失言!これ失言!」と慌ててフォロー。

 MCの坂上忍に「あんたね! 50歳位になってもうちょっと言い方ないかね」と責められると「それは謝りますけど!」としつつも「自分の友達とか知り合いでそれを言ってきたら、『いやいや。お前、違う違う』って。『遊んでてどうとかじゃなく、付き合ってんだろって。2年後結婚ってなんだよ?』って」と言葉のチョイスを謝罪しつつも付き合っていた人への誠意のない行動に疑問の声を挙げた。

 この竹山の失言に、おぎやはぎ小木博明は「キム・ソンホさんすげー良い役者なんだぞ!」とズレた方向から攻撃。韓国ドラマファンの小木は「こんだけ素晴らしい役者さんに対して、お前はなんだその言い方は!」と怒鳴ると「俺は別にうまい芝居とかできないけど、人生真面目に生きてるよ!」と竹山も応戦。「真面目だよ!キムソンホだって」「こっちのほうが真面目だよ!」と茶番を始めていた。

 裏どりされていない疑惑の段階で騒動へと発展していくことへ議論が移ると竹山は「その件に関しては裏どりもしていないのに、腐れなんて言って本当にすみませんでした」と改めて頭を下げて謝罪。小木に「腐れはひどいですよ」とまた責められると「ごめん、ちょっと。ぼーっとしてて」とごにょごにょと言い訳を口にしていた。

 サービス精神で毒舌を炸裂させてみたものの、即刻謝罪の情けない竹山だった。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/11/04 08:00
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