「V6解散」を聞いた時「涙が溢れ出てしまった…」“V6オタ歴24年”ファンの心境は一体どうなのか?
#V6
今、V6に伝えたいことは?
解散発表があった日、ユミさんのところには、多くの友人たちから「大丈夫?」「元気出して」と励ましの連絡が。そして結婚したばかりの夫からは、直接V6の解散に言及することはないものの「迎えに行こうか?」という気遣いのメッセージが届いたという。
「18年に剛くんが宮沢りえさんと結婚したとき同様、たくさんの友達が連絡をくれて。ありがたいなあ~って思いました。また、私と同じようにV6を愛する仲間たちは、逆にしばらくソッとしておいてくれたり。どちらの気遣いもありがたかったですね」
11月1日の解散まであとわずかの日々を過ごすユミさん。現在行われているV6のラストツアー「LIVE TOUR V6 groove」は10月2日に宮城県で行われたセキスイハイムスーパアリーナでのコンサートに参加したという。11月1日の幕張イベントホールでの大ラスコンサートは、生配信で見守る予定だ。
「仙台でのコンサートは、観ているうちに感情が昂ぶって涙が出る瞬間もあったんですけど、やっぱり素晴らしかったです。6人がワチャワチャしている姿を観て、ああ、もう少しでこの姿を見れなくなっちゃうのかな、とか。剛くんの踊って歌う姿も見納めなのかなといったことが頭をよぎって、感傷的になっちゃう部分もあるんですけど。ただやっぱり11月1日のコンサートに関しては、私の24年間ぶんの愛と感謝の気持ちを持って、ラストステージを見届けたいなと思ってます」
最後に「今、V6に届けたい言葉は」と質問すると「いままでたくさんの“元気”をくれて本当にありがとう、しかありません」とわずかに涙を浮かべながらも清々しい表情で答えてくれたユミさん。24年ものあいだ彼女の人生を明るく照らし続けたV6の存在は、きっと解散後もユミさんの心の支えとなるに違いない。
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