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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 小室圭さん、眞子さんの“覚悟”とメディア批判

小室圭さん、眞子さんが結婚会見で見せたこの道を行くという“覚悟”とメディア批判

iPS細胞を使ってED治療、最先端「下半身」のスゴイ話

 あなたは「アンダーヘア脱毛」って知ってる? 水着を着るためではなく、介護されるようになったら、排泄ケアのとき、毛にいろいろなものが絡まって大変だから、それを見据えて脱毛に踏み切る中高年が増えていると文春が報じている。

 父親の介護をしたことがあるから、下の世話の大変さは少し知っているつもりだ。今度は自分の番か。

 医療レーザー脱毛というのがあって、これをやれば永久脱毛できるそうだ。だが、これは白い毛には反応しないので、あそこに白髪が出ているとダメだそうだ。もやはすべて手遅れだな。

 お次も下半身のお話。ED治療もここまで来た。ポストお得意の特集である。

 今回はすごい。何しろ京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞をとったiPS細胞を応用したそうである。

 つまりEDの幹細胞治療というわけだ。

 目視できないほどの極細の針をあそこにチクリと刺すだけ。20分後には帰宅し、翌朝には「あの感覚が股間に蘇える」というのだ。

 ワンクール、4回注射を打てば、1年以上は効果が続くそうである。87歳でもEDが治ったそうだ。

 だが、もちろん保険がきかない。1回5万5000円×4回だから、かなり高い。

 だが副作用もほとんどなく、彼女にバイアグラを飲んでいる姿を見られることもない。

 将来的には保険適用もされるというから楽しみだが、私のように「勃起の硬さ」が一番やわらかい「こんにゃく」以下、「麦とろ」クラスでは望みはないようだが。
さて、10月12日に甲府市逢沢にある家で、夫婦2人が殺され放火された事件が発生した。中学3年の次女と高校3年の長女は難を免れたが、逮捕されたのは19歳の少年で、長女と同じ高校で、彼女に好意を寄せていたといわれる。

 犯人は現場から逃げたが、その後駐在所に現れ、無人だったため警察署に電話をかけ、泣きながら「人を殺してしまった」といったそうだ。

 こうした事件でよくあるが、少年は「授業が終わったら速攻で帰る。ザ・優等生です」(同級生=新潮)。授業を休むこともなく、口数は少なかったが、なり手がいなかったとはいえ、生徒会長だった。

 だが、先の長女には熱心で、ティファニーのアクセサリーを一方的に送り付け、あまりしつこいのでLINEをブロックされてしまったという。

 彼女に横恋慕し、つれなくされたことが今回の事件を起こす動機になったのだろうか。

 文春もこの事件を扱っているが、こちらは19歳ということで匿名だが、新潮は、取り調べに少年は、「家に侵入したのが見つかれば、家族全員を殺そうと思っていた」と供述していることから、残虐極まりない犯行だとして実名報道している。

 新潮は、今年5月に改正された少年法では18、19歳を「特定少年」と規定し、起訴された場合は実名報道も可能になるからという理由も挙げている。

 たしかに犯行は許しがたいが、少年法を破ってまで実名報道するのは行き過ぎではないかと、私は考える。

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