ジャニーズWEST、公式カレンダー発売元が「2年連続で主婦と生活社」でファン大荒れ!
#ジャニーズWEST #週刊女性
ジャニーズファンの鼻息が荒くなる季節がまたやってきた。
10月20日、ジャニーズ事務所公認のカレンダー情報が一斉に発表された。デビュー15周年のHey! Say! JUMPは今回がラストカレンダーとなり、発売元の光文社は節目にふさわしい企画を用意しているとのこと。また、11月12日にデビューが決まっている「なにわ男子」は新潮社から初の単独カレンダーが発売されることが決まった。
「ジャニーズの公式カレンダーといえば、出版社からにとっては会社の業績を大きく押し上げてくれる超ドル箱案件。ジャニーズ事務所はこの“利権”を付き合いのある複数の出版社にグループを振り分けることで関係性を強めたり、スキャンダルの封じ込めなど、効果的に活用しています」(芸能記者)
今回の発表を受け、ネット上で悲鳴が上がったのがジャニーズWESTのファン。2年連続で主婦と生活社とのタッグとなったことにブーイングが飛び交う事態となっているのだ。
主婦と生活社といえば、同社が発行しているアイドル誌「JUNON」におけるジャニーズタレントの扱いや「週刊女性」でのスキャンダル報道が原因で、長らくジャニーズから“出禁”を食らっていた。それが、数年前から徐々に出禁が解けて、昨年ついにカレンダー利権をゲットしたのだが……。
「昨年末、Snow Man・宮舘涼太が新型コロナウィルスに感染した際、『知人女性と飲みに行った際に感染したようだ』と報じ、その後『事実確認はできませんでした』と謝罪する失態を犯したのに続き、今年2月にも長瀬智也が主演ドラマ『俺の家の話』(TBS系)の撮影リハーサル中に『ADにプロレス技をかけて病院送りにした』と報じ、後日『再取材の結果、そうした事実の確認はできませんでした』と謝罪。立て続けに誤報を流したことで、ジャニーズファンからの心証は非常に悪い。
さらに『週刊女性』が手がけた昨年のジャニーズWESTカレンダーの広告ページでは、メンバーの藤井流星と小瀧望の名前が逆に表記されており、『タレントの顔と名前が一致してないのでは』とファンが大激怒。カレンダー売り上げはKis-My-Ft2を上回ったものの、商品の出来についても『衣装がダサい』と酷評されていました。
そうした経緯から、ネット上では『WESTのカレンダーまた週刊女性なん? かわいそう』『主婦と生活社は嫌だって昨年あんなに荒れたのに今年もなの⁉』『WEST本当にツイてない』『タレントに非はないので買いますが、とても気分が悪い』などとブーイングの嵐となっています」(女性誌ライター)
ジャニーズWESTといえば、昨年6月発売の『証拠』から最新シングル『でっかい愛 / 喜努愛楽』まで4作連続でCDシングルの発売初週売上が20万枚超え。また、今年9月に放送が終了した長寿番組『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)の後番組として彼らの冠番組『あなたの代わりに見てきます!リア突WEST』が全国ネットに昇格したほか、7月期のドラマでは重岡大毅が『#家族募集します』(TBS系)、濱田崇裕が『武士スタント逢坂くん!』(日本テレビ系)で主演に抜擢され、11月5日スタートの新バラエティ番組『ちまたのジョーシキちゃん』(カンテレ)では中間淳太がレギュラー入りと、絶好調モードに入っている。
それだけにファンも、主婦と生活社との“相性の悪さ”がグループの勢いを止めないかと心配になっているようだ。
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