トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ  > 綱島「住みたい街160位」でも注目のワケ
不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(綱島編)

綱島「住みたい街160位」でも注目…新駅開業で中古不動産が上昇傾向?

1.神奈川、綱島はどのような都市なのか?

 

 まず、これから出来る新綱島駅と菊名駅、綱島駅周辺に住む世帯を年収別にその割合で比較してみました。綱島駅は菊名駅と比べ、全体的に収入が高い人が多く、年収1,000万以上の割合が多いことがわかりました。余裕のある世帯にも愛されている地域だと言えそうです。

●1-1.かつては東京の奥座敷!宿が立ち並び芸者もいる温泉街だった「綱島」

 綱島はかつて「東京の奥座敷」と呼ばれ、芸者が街中を歩き、温泉宿は80軒ほどあったと言われる一大温泉街でした。

 しかし、1964年に東海道新幹線が開通し、熱海や箱根へ気軽に行けるようになってから、綱島の温泉街は衰退していきました。現在温泉はあるのでしょうか?

 調べてみると、2016年にフィットネス併設高級日帰り温泉『綱島源泉 湯けむりの庄』がオープンしていました。関東最多の3種類のロウリュや岩盤浴で体感できる日本初の演出など工夫溢れる施設で人気となっています。

 

●1-2.2つのメインストリートにさまざまな商業施設、中央広場では季節ごとのイベントも

 昭和38年にオープンした綱島駅ビル商店街をはじめ、駅周辺には8つの商店会・約400店舗が広がっています。2つのメインストリートには、新旧さまざまな商業施設が賑わいをみせています。石畳が特徴の「ウエストアベニュー通り」には、先述した純喫茶「オークラ珈琲館」があります。

 さらに美しいカラータイル敷きの「パデュ通り」には、イトーヨーカドー前にパデュ中央広場があり、季節ごとのイベントが開催され街の新たな魅力づくりに取り組んでいます。

 

●1-3.渋谷まで約22分、横浜まで約9分!新駅開業後は2駅利用可能

 東急東横線の急行が止まる駅であり、神奈川県ながらも渋谷までは約22分、横浜へも約9分でアクセスできる抜群の利便性。

 その他、自由が丘や中目黒、代官山などのおしゃれな街に1本で行けるのも魅力です。電車のみならず、東急バスと臨港バスが運行しており、乗り場が7つもあります。

 また、現在「綱島駅」から徒歩1分ほどの場所に新駅「新綱島駅」が開業予定であり、22年には相鉄・東急直通線が開通。「綱島駅」と「新綱島駅」の2駅が利用できるようになり、移動の選択肢が今後さらに増えます。

123456
ページ上部へ戻る

配給映画