生田絵梨花、久保史緒里に次ぐ乃木坂46の“隠れ歌うま”メンバーが見つかった!?
#アイドル
10月4日の『CDTVライブライブ!4時間SP』(TBS系)にて、乃木坂46が9月22日に発売した『君に?られた』のフルバージョンがテレビ初披露され、話題を呼んだ。
しかし、この日は乃木坂46の別の企画も話題となっていたという。
「『名曲ライブライブ!』のコーナーで、3期生・久保史緒里と4期生・柴田柚菜がプリンセスプリンセスの名曲『M』を披露しました。ミュージカルでも活躍している久保の歌唱力は以前から定評があり、今回もさすがの一言。一方、歌唱力という面で柴田にはこれといった印象をファンは持っていなかった。乃木坂46では先日、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で遠藤さくらが『きっかけ』を、賀喜遥香、生田絵梨花、久保の3人が新曲『やさしいだけなら』をそれぞれ披露しています。遠藤の『きっかけ』は歌唱力というよりは等身大の少女といったような出来でしたが、『やさしいだけなら』の3人の歌唱力はとても高かった。生田はいまやミュージカル界のプリンセスと呼ばれるほどの人気ミュージカル女優ですから、その歌唱力はお墨付きです。賀喜も4期生では“歌唱力代表”のポジション。しかし、今回の番組企画で、柴田も賀喜遥香、生田絵梨花、久保と比肩する歌唱力を持っていることが証明されました」(アイドル誌ライター)
『M』は儚さがありながらも伸びやかな曲でもあるため、歌唱力がない人がテレビで披露するのはかなりリスキーだが、柴田は見事、視聴者を納得させて見せた。
「4期生は『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ系)という毎週5組ほどが昭和・平成の名曲を披露するという4期生のみの番組を持っており、柴田はそこで場数を踏み、視聴者をあっと言わせるような歌唱力を披露したこともしばしば。また『のぎおびSHOW ROOM』でも安定感のある歌声を披露しており、ファンの間では密かにその実力が知られていました。同じく、4期生の歌うまメンバーと言えば、掛橋沙耶香も挙げられます。彼女はギターを得意としており、『のぎおびSHOW ROOM』でも弾き語りを披露していました。そのクオリティもかなり高いのですが、ミュージカルのような通った声ではなく、ストリートミュージック的なので、彼女はデュエットなどよりもソロに向いているかもしれません」(前出・アイドル誌ライター)
音楽関係者も柴田の歌声を絶賛する。
「乃木坂46のレコーディングは、これまでかなり生田の声に頼ってきたように感じます。どの曲も、全員で歌っている箇所で生田の声が聴き分けられるのです。ですが、4期生もどんどん選抜入りしてきているので今後頼れる存在がもっと出てくるでしょう。柴田はまだ選抜入りしていませんが、アンダーでフロントに立っているので、近いうちに選抜入りする可能性もありそうです」(前出・アイドル誌ライター)
アイドルグループの中でも顔面偏差値は跳び抜けて高いと言われる乃木坂46。歌もうまいメンバーが多いとなれば、まさに鬼に金棒だ。
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