広瀬アリス、『エヴァ』庵野監督を知らない! オタクキャラ崩壊で“にわかの矢口”後継者に?
#広瀬アリス
今後の“キャラ”に悪影響が出そうな大失態となってしまったかも?
女優の広瀬アリスが10月4日放送の『ネプリーグSP』(フジテレビ系)に出演した。
広瀬は自身が出演する同日スタートの月9ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』のメンバーと共にクイズに挑戦。「顔と作品名を見て映画監督を答えろ!」というコーナーで、広瀬に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の監督の名前を答える問題が出題されたのだが……。
「広瀬といえば、マンガ、アニメ、声優好きを公言しており、以前に人気アニメ『鬼滅の刃』で主役の声を務めた花江夏樹が『情熱大陸』(TBS系)に出演した際には、自身のツイッターで『幸せかっ 私幸せか!!!!!!』と大興奮していました。そうしたキャラが高じて『ジョージア』のCMでは声優好きOLに扮しています。そんなオタク属性の強い広瀬ですから、簡単に答えられるサービス問題かと思っていたのですが、意外にも彼女は『どなた?』『誰?』と狼狽。最後は両手を広げてギブアップし、『自分、エヴァ観てないんですよ』と釈明しました。しかし、ドラマで共演する同じオタクキャラの本田翼が『庵野秀明さん』と監督の名前を答えると、広瀬は『あー、一生会えないかも』と、ぼう然としていました」(芸能ライター)
視聴者からは「いざ自分があの場所に立ったら無理だろうなぁ」「正直、私も作品と監督はあまり結びつかない」「趣味の違いだろーね。興味無い人は知らないよ」と擁護する声も聞かれる一方で、これまでのオタクキャラを疑う人も続出している。
サブカル誌ライターが言う。
「自宅には1000冊を超えるマンガがあり、専用の部屋もあると公言していた広瀬ですが、漫画ほどアニメには詳しくはなさそう。その漫画にしても、2017年6月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にマンガ好き芸能人として登場した際には、ラブコメは読まないというケンドーコバヤシに同意し、おすすめ作品として『骨が腐るまで』『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね』『女子高生に殺されたい』などを挙げて『危険人物』扱いを受けてましたし、今年4月放送の『アメトーーク!』に再登場した際にも、注目作品として『復讐の未亡人』『私の夫は冷凍庫に眠っている』『「子供を殺してください」という親たち』などを紹介し、『後味めっちゃ悪い漫画が大好き』と公言。好みがかなり偏っている印象ですから、『エヴァンゲリオン』を通っていなくても不思議ではありません。
とはいえ、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、コロナ禍にあって興業収入100億円を突破した大ヒット作ですし、エンタテインメントの世界で仕事をしている人間として、庵野監督の名前を知らないのはやや不見識だと言われても仕方がない。本田に監督の名前を聞かされた時に後悔した素振りを見せていましたから、名前は知っていたようでしたし、これまでの“キャラ設定”から『わたし知らない』と開き直れば済む話でないことも本人はわかっているようでしたね」
かつて、「芸能界屈指の漫画好き」と公言していた矢口真里は、以前から人気漫画『ONE PIECE』の大ファンであるとアピールしていたが、以前『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で芸能人が『ONE PIECE』にどこまで詳しいか競う「ワンピース王決定戦」に出場した際には、クイズに1問も答えられずに赤っ恥をかき、ネット上で「にわかの矢口」と嘲笑を浴びたものだった。
広瀬が“第2の矢口”とならなければいいが……。
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