手越祐也、ボランティア活動が称賛されるも…YouTubeはテレビのパクリで迷走中!?
#手越祐也
イメージ回復で再び注目を浴びることができるだろうか。
台風16号で関東が暴風域に入った10月1日、元NEWSの手越祐也がひとり親家庭に向けた弁当配達の活動をツイッター上で報告した。
「手越は昨年6月、コロナ禍でひとり親家庭を支援する弁当無償配達プロジェクト『INGプロジェクト』にスペシャルサポーターに就任し、弁当の配達にも定期的に参加していました。このプロジェクトは、食事支援以上のサポートを目指した『hottokenine(ホットケナイン)』にシフトしましたが、手越は引き続きスペシャルサポーターとして関わっています。この日は『台風はきてるけど元気もらえるし楽しむぞー』とコメントしていますが、ネット上では『ずっと継続してスゴい!』『尊敬します』『台風で天気悪いから気を付けて』とファンから称賛や応援の声が飛び交っていました」(芸能ライター)
ジャニーズ事務所を退所する直前にはコロナ禍で飲み歩いていたことで世間に叩かれていた手越だが、こうした地道なボランティア活動が評価され始めているようだ。福島県郡山市の「プラットふくしま」と共同で農業振興や地域活性化を狙うプロジェクト「手越村」も継続している。
しかし一方で、ジャニーズ退所以来、地上波からは完全に姿を消した状態に。さらに、華々しいデビューを飾り、あっという間に登録者数100万人超えとなったYouTubeチャンネルも最近は大きく風向きが変わってきているという。
「ユーチューバー転身当初には、公開した動画のほぼ全てが数百万回再生となっていましたが、このところチャンネル登録者数と再生回数がともに激減していることが、今の手越の厳しい状況を物語っています。YouTubeの番組作りに関しても、他のユーチューバーに比べて制作費の持ち出しが多いように見える。歌手活動ではデジタルシングルをリリースし、ミュージックビデオも作っているので、スタジオ代やミュージシャンのギャラ、撮影費やスタイリスト代、メイク代などもかかってきますから、それほど手元には残っていないのでは」(エンタメ誌ライター)
さらに、最近の動画からは手越の焦りも見え隠れするようだ。
「手越お得意の『歌ってみた』動画は安定して100万回再生されているものの、ドッキリや大食いなどの企画モノは10万再生程度に留まっていますし、ヒカルやスカイピースなどの人気ユーチューバーとのコラボ企画も再生回数はとれているものの、登録者数が伸びていないことから、新規の固定ファン獲得には繋がっていないように思います。最近では、『恋リア×王様ゲーム』という、人気恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(ABEMA)などに似た企画も取り入れていますが、そちらも再生回数は数万ほど。テレビで人気の企画をYouTubeでやってバズるなら、他のユーチューバーたちがとっくにやっていますよ。どこに向かえばいいかわからず、迷走しているように映ります」(YouTubeライター)
9月のあるインタビューで、「テレビ、無料でも出ますよ」と発言したことが話題となっていた手越。弁当を配達しながらYouTubeの企画にも頭を巡らせたほうがよさそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事