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斎藤佑樹、ホリプロ入り優勢か? 和田アキ子のパイプに期待の声

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斎藤佑樹(写真/GettyImagesより)

 これで将来はひとまず安泰か?

 プロ野球北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が1日に現役引退を発表。今後については未定だが、芸能関係者の間では「各テレビ局が水面下で交渉し、スポーツキャスター転身説が有力」とみる向きがある。

 早稲田実業高校時代から「ハンカチ王子」の愛称で知られる斎藤は、早稲田大学でも活躍し、日本ハムに入団。ところが、ケガに泣かされ満足な活躍をしないままユニフォームを脱ぐことになった。

 まだ31歳と若く、引退試合のチケットはすでに完売で、活躍と比較しても話題性が高い斎藤だけに今後の進路には大いに注目が集まりそうだ。そんな折、斎藤と意外な関係を明かしたのは、歌手でタレントの和田アキ子。2日に生出演した自身のラジオ番組で交流歴を明かしたのだ。

 和田によると斎藤とはジム仲間で頻繁に会ったといい、シーズン中のリハビリについて質問するなどたわいものない話をしていたという。和田は「肩、腰とかが大変だった」と明かし、第2の人生に進むことを決めた後輩に「どのジャンルでも頑張って」とエールを送った。

 芸能関係者は「清原和博氏、佐々木主浩氏など一流の野球選手とも仲がいい和田さんだけに、佑ちゃんとの関係があったのも不思議じゃありません。今後、キャスター転身を決めたらまず、ホリプロは和田を餌に獲得に乗り出すでしょうね。この世界、自分の事務所に知人、友人がいる時ほど説得しやすい環境はないですから」と明かす。

 もう1つ追い風なのは、日本ハムのOBがホリプロに所属していることだろう。

「バラエティー番組、情報番組のコメンテーターもこなす岩本勉さんが、ホリプロ所属です。現在は北海道を中心に日本ハムの試合をテレビ、ラジオ、新聞で解説や評論もしています。ユーチューバーとしても愛ある檄を飛ばすことで、球界では有名です。幅広い仕事を取ってこられる大手芸能事務所の強みを、球団の後輩でもある斎藤にアピールすることは可能でしょう」(同)

 また、在京テレビ局関係者は「斎藤を起用するなら箱根駅伝、高校野球、高校サッカーなどの学生スポーツ特番でのデビューが、もっともきれいな形でしょうね。大会アンバサダーをやらせながら、現地からまずはリポーターとして修業を積んでもらう。アスリートとしての気持ちもわかるでしょうから、選手も心を開くと思います。ギャラも変な取り巻きがいなければ、吹っ掛けてくることもない。爽やかなイメージそのままに、順調に仕事は増えそうですがね」と期待を寄せる。

 果たして佑ちゃんはどんな、セカンドキャリアを築いていくのだろうか。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/10/07 06:00
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