新型Xboxまもなく発売1年も…早くも市場から消えてる!? PS5は入手困難続く
#PS5 #Xbox #ニンテンドースイッチ
来月の11月に発売から1年を迎えるプレイステーション5(以下、PS5)と新型Xbox(Xbox Series XおよびS)。両機種ともコロナ禍でのローンチということもあって、従来行われてきた派手なローンチイベントや店頭展開はほとんどなく、前代未聞の発売日を迎えたことは記憶に新しい。
販売形態も店頭販売は基本的に行われず、ネットで予約が取れた人が発売日に店頭で受け取る流れになり、新型ゲーム機の発売日としてはかなり静かなスタートとなった。
国内最大級のゲームイベント『東京ゲームショウ』も終わって、ホリデーシーズン向けに新作ゲームが登場する時期に差し掛かるが、両機種の動きはどうだろうか?
Xboxは登場から1年を待たずして買取終了宣言する店舗も
PS5より2日早く国内で販売が開始された新型Xboxは、昨年11月10日に登場。新型ゲーム機登場に合わせて議論が活発になる「スペック比べ」では、PS5よりも上なのでは? という話題もゲーマーなら耳にしたことがあるだろう。
この新型Xboxが、発売から1年を待たずして市場から消えている。もともと、PS5と比較して取り扱い店舗が少ない上、入荷数もわずかという状況だったのだが、ここに来てゲオが10月1日以降の新型Xboxの買取終了宣言をしている。
今回買取終了の対象となっている機種には、初代PS、PS2、PSP、ゲームキューブなどの旧機種が並んでおり、ある種そうだろうなということはわかる。だが、Xboxに関しては初代Xboxから最新型まですべての機種が買取終了対象になっているのだ。
ゲーム機は中古市場において一定の需要があるが、買取終了によってさらに新型Xboxの入手がさらに困難になってしまうだろう。
新型Xboxはマイクロソフトのゲームサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」を武器に市場展開しているが、このサービス自体はかなり強力でPS陣営と比較しても十分な競争力を持っている。だが、国内では力及ばずといったことなのだろうか。
コアなゲームファンから支持されているXboxの今後の国内展開が危ぶまれる。
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