カラテカ入江、闇営業騒動から2年―サプライズプレゼントされた“あるモノ”が話題
#カラテカ #入江慎也
人気芸人らによる「闇営業問題」が発覚してから2年が過ぎたが、改めてその後の人生に与えた影響は大きかったようだ。
中心人物だった宮迫博之は地上波から姿を消し、8月17日には雨上がり決死隊が解散を発表。また、ザブングルも今年3月に解散。ロンドンブーツ1号2号の田村亮はなんとか“軟着陸”したものの、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、ムーディ勝山など関わった芸人のほとんどがいまだに騒動前ほどの活躍を見せられないままだ。
一方、別の分野で大きな成功を遂げているのが「仲介役」だったカラテカ・入江慎也である。
「2020年7月に立ち上げた清掃会社『ピカピカ』を立ち上げ、1都3県を中心に清掃サービスを提供。9月からは大阪支店をスタートさせています。清掃業の社長として日々、精を出しているようで、その様子は入江のSNSにもたびたび投稿されています」(芸能ライター)
入江といえば、20年12月に高級外車を乗り付け都内のステーキ店に入っていく様子が目撃され、芸能界引退後も変わらぬ派手な暮らしぶりがネットニュースとなったものだった。しかし、9月27日に自身のインスタグラムに投稿した写真は、まったく違う姿を見せていたことでファンはほっこりさせられたようだ。
「投稿によると、入江は吉本興業を解雇になってから、15年前に購入したというバイクを実家まで取りに行き、2年間そのバイクで通勤しているそう。投稿された画像を見ると、バイクはシートカバーが剥がれてボロボロになっていました。しかし、そんなバイクに乗って頑張っている入江を目撃したファンがいたようで、ある日、そのバイクには袋がかけられていたそうです。その中には手紙とシートカバーが入っており、雨の日も水が染み込むことなく、安心して乗れるようになったそう。突然のサプライズプレゼントに感激した入江は、『誰が見ているか分からないと改めて思いました笑 凄いお恥ずかしいですが、、、嬉しかったです。頑張っていきます』とコメント。これを見たファンからは、『ちゃんと見てくれている人がいるんですね』『心に染みるお話ですね。応援してます!』『このバイク懐かしい!大切にしてくださいね』といった応援コメントが多数寄せられています」(前出・芸能ライター)
騒動後、今田耕司、山本圭壱、スピードワゴン・井戸田潤らが入江の清掃会社に仕事を依頼。現在もアイドルグループ・仮面女子や、タレント・薬丸裕英など多数の芸能人からのオファーが殺到しているそう。
週刊誌のインタビューでは「人脈で失敗したが人脈に救われた」と語っていた入江。セカンドキャリアをみごと軌道に乗せたのも、入江のコミュ力の高さが秘訣なのかもしれない。
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