賀喜遥香、乃木坂46の勢いをさらに加速させた新センターのスゴさとは?
#賀喜遥香
9月29日公開のBillboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN HOT100」で乃木坂46の28枚目シングル『君に?られた』が総合1位を獲得した。
初週売り上げは65万8176枚で、シングル、ルックアップで1位に。また、オリコン週間シングルランキングでも初登場1位となり、これで乃木坂46は2枚目シングル『おいでシャンプー』から27作連続の1位獲得を果たしている。
「『女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数』では、AKB48の44作に続く歴代2位となりました。まだ全27作なのでAKB48に追いつくとしてもだいぶ先の話になりますが、CD自体が売れにくくなっている時代に初週65万枚はさすがというほかない。乃木坂46は今年に入り、『僕は僕を好きになる』『ごめんねFingers crossed』『君に?られた』の3作をリリースしているのですが、いずれも初週売り上げは50万枚を超えています。今年、初週に50万枚を超えた女性アーティストは乃木坂46だけですから、やはり乃木坂46が女性アイドル界のトップに君臨している図式はまだまだ変わらないでしょう」(アイドル誌編集者)
乃木坂46が今年リリースした3作品はそれぞれセンターが異なり(順に山下美月、遠藤さくら、賀喜遥香)、3人とも“次世代”と呼ばれる3~4期生だ。グループの世代交代が進みつつも、確かな結果を残し続けている。
アイドル誌ライターが言う。
「今回は、センターを賀喜にしたというチョイスがズバッとハマったように感じます。賀喜は加入当初から笑顔を絶やさず、正統派美少女という印象。今作で卒業予定の高山一実と賀喜が9月28日放送の『69号室の住人』(TOKYO MX)に出演した際にも、高山が『メンバーで並んでいる時に、やっぱ(賀喜は)可愛いんですよ。笑顔とかもすっごく可愛いから、前にいてほしいって思う子なので、私は(自分の)最後のシングルでセンターに賀喜ちゃんがいてくれて、めちゃくちゃうれしい』と大絶賛。『たぶん、これからたくさんセンターをやっていくと思う』と太鼓判を押していました。乃木坂46といえば、メンバーのルックスの良さは折り紙つきで、もはや誰がセンターになっても違和感はないのですが、賀喜の初々しさと好感度の高さはセンターにとても向いているように思います」
前作の『ごめフィン』はクールな印象があっただけに、その可愛いらしさがよりいっそう際立っている今作。シングルがリリースされ、歌番組でパフォーマンスを披露する機会も増えていくなか、“センター賀来遥香”のスゴさは視聴者にだんだんと浸透していきそうだ。
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