有吉弘行&夏目三久夫妻、おしどり夫婦枠で復帰の仰天プラン!? テレビマン「中尾彬&志乃のような大物夫婦に…」
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フリーアナウンサーの夏目三久が惜しまれつつ芸能界を引退した。9月30日に放送された『マツコ&有吉 怒り新党 解散!! 生放送2時間スペシャル』(テレビ朝日系)では、最後のテレビ出演として夫の有吉弘行と共演し、世帯視聴率で平均14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高い数字を獲得した。
「正直、テレ朝も夏目さんの引退だけでここまで高視聴率を取れるとは思っておらず、うれしい誤算だったようです。『怒り新党』に関しては、夏目さんが有吉さんと親密になったきっかけの番組ですし、いわば2人のキューピッド役となったマツコさんとの番組ということで思い入れも強く、この番組で有終の美を飾ることは前もって決まっていました。スタッフともいまだに仲が良く、夏目さんにとって特別な番組だったようです。もし視聴率が悪くても、夏目さんを気持ちよく送り出してあげようというスタッフの思いがいい番組作りにつながったようで、高視聴率という結果をもたらした。マツコさんは生放送中に泣くことはありませんでしたが、舞台裏での最後の別れでは涙を流していたそうです」(民放関係者)
そんな中で、株を上げたのが有吉だ。
「有吉さんの“底力”を痛感した番組でした。マツコさんのサポートがあったとはいえ、新婚ホヤホヤの妻である夏目さんと自身の番組で共演をするというのは、これまでのテレビでは考えられない演出です。現に、山里亮太さんも、妻の蒼井優さんの話は事務所の都合もあって基本はラジオで話す程度にしているほど。そのくらい、大物芸能人同士の夫婦は扱いが難しいんですよ。しかも2時間の生放送という精神的にも体力的にもキツイ仕事です。正直、いまの有吉さんの人気ならこんな無茶な仕事を受けなくても良かったのでしょうが、夏目さんから生放送で視聴者とマツコさんに感謝を述べたいと相談されて、ならばと二つ返事でOKを出したようです」(民放関係者)
番組で“男気”を見せた有吉だが、夏目が所属先の田辺エージェンシーを辞める際にも、妻を全面サポートしたという。
「かつてタモリさんを筆頭に稼ぎ頭を多く抱えていた田辺エージェンシーですが、ここ最近では堺雅人さんひとりに完全に頼り切りとなっています。タモリさんがなかなか隠居できないのも、事務所の台所事情が厳しいからだと言われている。そんな中で夏目さんは、レギュラーだけで年間5億近くも稼ぐと言われていたので、事務所としてはまだまだ仕事をして欲しかったのが本音だったそうです。ただ、夏目さんに有吉さんとの新婚生活を大切にしたいという意向があり、それを受け入れた形になった。事務所社長の田邊昭知氏は芸能界の重鎮であり、コワモテとしても知られています。有吉さんも始めはかなりビビっていたようですが、田邉社長と夏目さんと3人で何回か話合いをもって、最終的には引退を認めてもらったそうです。その席でも有吉さんはしっかりと田邊社長に説明をして、“男気”を見せたようです」(民放関係者)
ただ、実は夏目は完全に芸能界を引退したわけではなく、一時的なものだろうという読みもある。
「夏目さんは37歳という年齢もあり、芸能界を引退するのは妊娠・出産に専任するためと言われています。いずれは芸能界への復帰を考えていて、キャスター業の他に有吉さんと夫婦での仕事もしたいと考えているようです。現在、夫婦で活躍しているのは健介&北斗夫妻、丸山桂里奈&本並健治夫妻など、元スポーツ選手が多い。モデルなどと結婚した中堅芸人もいますが小粒ばかりで、テレビとしては中尾彬&池波志乃のような大物夫婦を求めているんです。有吉さんと夏目さんは『かりそめ』の生放送でも夫婦で息がピッタリな所を見せましたし、有吉&夏目夫妻が活動できれば、番組はもちろんCMも引っ張りだこになるのは確実です」(民放関係者)
有吉には、妻が復帰を果たすまでいまの人気芸人の地位を守り続けてもらいたい。
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