元雨上がり・宮迫「芸能界の売れるジンクス」に乗るも…堺正章・唐沢寿明も“救いの手”は差し伸べない?
#宮迫博之
9月25日に更新された、「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏のYouTubeチャンネルに元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之がゲスト出演し、テレビ出演時代の収入について明かした。
三崎氏から「一番儲かる仕事」について聞かれた宮迫は「やっぱりコマーシャルやね」と回答。気になるギャラについては、「コーシャルによってピンキリやけどね。何千万円はいかないけど、何百万円はね。僕らはコスパのいいタレントだったんで、安かったと思う」と振り返った。
そして、「現役時代の最高月収」については「同じくらいの人たちよりは、事務所がちがうから稼いでなかったとは思う。吉本が(芸人の取り分が)少なかったって、今はよく言われるけど、ちゃんと割合分は払ってくれていたと思う。たぶん、3000万円ぐらいあったかな?」と告白。当時について、「だから(高級)時計とか買えてね」としたが、「でも、YouTubeやってからは買ってないよ!」と収入減であることを伺わせた。
「コンビ解散によって宮迫さんは、もはやテレビ復帰の可能性が絶望的になってしまいました。YouTubeの登録者数は142万人ほどですが、コンビ解散後、あまり伸びておらず、もはや“伸び代”はないとみる業界関係者は多い。つまり、収入も現状よりは大きくなる可能性はないので、(高級時計の話題は)宮迫は節約せざるを得ない、ということの裏返しだろう」(テレビ局関係者)
そして同6日には、都内で行われたイメージキャラクターをつとめる脱毛サロン『メンズクリア 全国100店舗達成記念 新商品発表会』に出席。解散後のYouTube活動について、「(登録者数が)減るかなと思っていたけど、増えましたね」と明かし、「応援してくれているみたいなので、期待に応えられるように頑張る」と決意を語ったが、どうやら、誰も〝救いの手〟を差し伸べてくれなかったようだ。
「もともと、〝後見人〟だった明石家さんまは、宮迫がYouTuberデビューしたことで、あきれ果て、サジを投げてしまった。ほかの芸能人では、俳優の唐沢寿明にかわいがられ、大御所・堺正章の自宅に遊びに行っていたことを唐沢がテレビ番組で明かしている。唐沢によると、堺の自宅にあるジャグジーで『赤ワインを片手に自分の夢を語ると売れる』というジンクスがあり、それを1番最初にやったのが宮迫だそう。堺と唐沢にはかわいがられていたようだが、そんな2人も〝救いの手〟を差し伸べなかった」(芸能記者)
もしかしたら、宮迫は芸能界での恩人たちへの何らかの不義理があったかもしれない。
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