嵐、櫻井&相葉のW結婚報道と年末歌番組への既婚者メンバーの共演
#嵐
ジャニーズ事務所の人気グループ、嵐の櫻井翔と相葉雅紀が今月28日、それぞれ結婚を公式ファンクラブサイトで公表した。
2人の結婚相手はともに一般女性で、櫻井のお相手についてはかねてから交際が取り沙汰されていた慶應義塾大学の同級生で学生時代から親交のある地方テレビ局勤務だった女性。一方の相葉のお相手は、約10年間にわたって交際を続けていた1学年上の女性とされている。
すでに2人とも入籍は済ませて同居生活をしているが、挙式・披露宴の詳細は未定という。
現在活動休止中の「嵐」では、メンバーの二宮和也が2019年に元アナウンサーの一般女性と結婚して今年3月に第1子となる女児が誕生している。今回の櫻井と相葉の異例とも言うべき電撃同時結婚発表により、既婚メンバーは3人となった。民放テレビ局の情報番組スタッフは語る。
「20年末のグループの活動休止発表後のそう遠くない将来、二宮さん以外のメンバーの結婚も発表されるだろうとは大方のファンも予想はしていたことでしょう。ただ、活動休止から1年も経たないうちに新たに2人のメンバーが、結婚を同時に発表するとは正直驚きましたね。しかも、最も結婚が早そうと思われていた大野智さんではなく、櫻井さんと相葉さんというのも意外でした。まあ、大野さんに関しては週刊誌や女性誌の一連の報道を見ると複数の女性との交際が取り沙汰されていましたからね。その点、櫻井さんと相葉さんはどちらも長く交際している“本命”女性の存在が知られていましたし、そのぶんゴールインが早かったのかもしれません」
一方で、結婚の事実とともに大きな話題を呼んだのが、このタイミングでのメンバー2人による結婚同時発表という異例のスタイルだ。
一部報道では、櫻井と相葉が2人で東京五輪・パラリンピック後に結婚を同日発表する案を考えたとのことだが、スポーツ紙デスクは前出の民放テレビ局の情報番組スタッフはこう分析する。
「やはり2年前のジャニー喜多川さんの死去に続き、今年8月に藤島メリー泰子名誉会長が亡くなり、経営陣が若返ったのは大きいでしょう。加えて、発表当日の28日には東京・愛知・大阪など19都道府県への緊急事態宣言と宮城・石川など8県に出されているまん延防止等重点措置の全面解除の正式決定が発表されたほか、翌29日には世間の大きな注目を集める自民党の総裁選が開催。さらに眞子様と小室圭さんの結婚など世間の耳目を集める大きな話題が他にも盛りだくさんということで、このタイミングを狙ったのではないでしょうか」
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