災難続きの綾瀬はるかが無双状態に ! 「お嫁さんにしたい」女優の母親想いに好感度さらに上昇
#綾瀬はるか
9月にコロナ入院を巡ってネット上で“上級国民”と揶揄され、人気への影響が心配された女優・綾瀬はるか。そんな彼女に、今度は母親の投資トラブルが発覚。災難が続くなか、“災い転じて福となす”とばかりに、本人の好感度が上がっているという。
「母親が、事務所のお金1億円を騙し取られたんです。にもかかわらず、綾瀬は責めもせずに“(お金は)返らんかったら、返らんでええよ“と母親を思いやる言葉をかけたそうです。その母親孝行ぶりに、周囲は感動。綾瀬の評価がさらに上がっているんです」(ドラマ関係者)
所属のホリプロが、綾瀬の新型コロナウイルス感染と入院を発表したのは8月31日。その直後、ネット上には、「有名芸能人は“上級国民”だから、すぐに入院できた」「大手芸能事務所の力を使って、特別枠で入院した」などのコメントが溢れ、“炎上”状態が続いた。
「当然ながら、綾瀬は保健所から入院が必要と判断されたから入院したんです。それなのに、悪質なネット民の餌食にされてしまい、人気に影響が出るのではないかと危惧されていました」(スポーツ紙記者)
綾瀬といえば、同じホリプロ所属の女優・深田恭子と比較されることが多いが、綾瀬の主演ドラマ『天国と地獄~サイコな二人~』(TBS系)は、最終回視聴率20.1%を記録。一方、深田の主演ドラマは、立て続けにコケている。視聴率では綾瀬に軍配が上がるが、それだけに、ネット民の心ない書き込みが今後の仕事に悪影響を及ぼさないかが危惧された。
ところが、その後「女性セブン」(小学館)が、綾瀬の母親が1億円の投資トラブルに巻き込まれていることを報じたことで流れが変わったという。
「綾瀬は、溺愛していた父親が亡くなった後、母親の将来を心配し、母親を代表にした個人事務所を設立しています。といっても、母親が経営に詳しいわけではないので、綾瀬家が長年懇意にしてきた税理士にお金のことは任せているそうです」(夕刊紙記者)
その税理士から資金運用を勧められ、母親は個人事務所から1億円近くを投資したという。
「そのほか多くの60代以上の高齢者が老後資金を出資していたそうです。綾瀬の母親にも今年4月までは配当が支払われていたそうですが、5月以降、配当がストップ。そこで、母親は、綾瀬に正直に話したそうです」(前同)
話を聞いた綾瀬は、無知な高齢者をターゲットにした詐欺まがいの投資話に激怒したというが、一方、出資した母親を責めることはしなかったという。
「それどころか、“(お金は)返らんかったらええよ”という言葉を何度も繰り返して母親を慰めたそうです」(前同)
母親を思いやる綾瀬の言動にドラマ関係者も感動しきりだというが、もともと周囲の綾瀬の評判は高いという。
「綾瀬といえば、13年にNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を演じた、押しも押されぬ大女優ですよ。それでも、実家に帰るとジャ—ジ姿で農作業を手伝っているんです。綾瀬の実家は代々農家で、芸能デビューしてからも、帰省のたびに時間を見つけては手伝いをしているそうです。いまどきこんな親孝行な女優はなかなかいませんよ」(ドラマ関係者)
その後、溺愛する父親が肺がんを発症したときも、綾瀬は最先端の治療を施す東京の病院に入院させ、忙しい合間を縫って、治療する父親に寄り添った。
「一昨年6月に父親が他界。それだけに母親を大事にしているんです」(前出のスポーツ紙記者)
綾瀬といえば、これまで噂になった男性は8人とも12人とも言われ、直近では韓流スターのノ・ミヌとの2年間極秘交際が報じれたが、誰とも熱愛の現場を撮られたことがない。あくまでも噂に過ぎなかったようだ。
その綾瀬も36歳。今回、図らずも母親思いの一面が明らかになったことで、あらためて“お嫁さんにしたい女優“に急浮上しただけに、綾瀬の熱愛に注目したい。
(文=本多 圭)
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