河野太郎がすがる“洋平パパ”と河野家から流れたカネの行方
#週刊誌スクープ大賞
“ひととき融資”の裏にある悪質な性的搾取
こんなケースがある。
「藁をもすがる思いで〈明日までに15万円お貸しいただけませんか〉と書き込んだ智子さん(41歳・仮名)に応じたのは、自称士業の50代男性だった。男性は『“無利子でひとときあり”なら融資可能』と持ちかけてきたという。
翌日、男性に指定された運転免許証、健康保険証、住民票、公共料金の領収書のコピーを持参し秋田駅ビルで待ち合わせると、駅近くのラブホテルに連れて行かれた。
『その方は15万円を無利子で貸す代わりに5回分割返済は手渡しで、その都度“ひととき”を受け入れることを条件にしてきました』(智子さん)
男性の欲求はそれだけではなかった。
「私との行為の一部始終をビデオに収めることを求めてきたんです。断ったら金は貸さない、と。ここまできて拒否することもできず、借用書にサインするしかなかった。
無理矢理いろいろさせられて、私が上になった時は下から舐めるようにカメラを向けてニヤニヤしながら結合部を接写していました」(同前)
避妊具をつけておらず、智子さんが何度も懇願して、ようやく外で射精してもらったという。
「ホテルを出ると、男は私の車に乗り込みノートパソコンから銀行口座への入金手続きをしてくれました。彼と別れてすぐ、コンビニのATMで着金を確認できた時は、ほっと胸を撫で下ろしました」
そう話す智子さんは、一方でこんなふうに考えることがあるという。
「たしかに嫌なことをさせられましたが、彼だけがお金を貸してくれたという点では、恩を感じてしまう自分がいるんです。バカじゃないか、と言われるかもしれませんが、“じゃあどうすれば良かったの?”と叫びたい気持ちになります」
たった15万円とはいうまい。そのカネさえもない女性がいて、このコロナ禍でさらに追い詰められているのだろう。別の女性がこう語っている。
「女性って、思った以上にお金を借りる手段が限られている。男性に比べて所得が低いし、信用もない。生きるためには仕方ない。そう自分を納得させるしかないんです」
若林弁護士がこういう。
「“ひととき”などと軽い呼び方ですが、実際は極めて悪質な性的搾取です。個人間のやりとりの上、女性側も借用書にサインしているという弱みがあり、表沙汰になりにくい点も問題です。融資を受ける女性もまた、コロナの被害者だと言えます」
ところで呆れた女性教師がいたものである。昔の東京電力OL事件を思い出したな。
この27歳の女性教師は売春防止法で2度逮捕されたという。
文春によれば、1度目は昨年11月5日の夕方、新宿大久保の路上で客待ちをしていたそうだ。
1人の男性をくわえこもうとしたのだが、それは客を装った私服警官だったというから、以前から目を付けられていたのだろう。
それが証拠に現行犯で逮捕されたのは、警視庁深川署だったという。
だが彼女は起訴猶予になり、区の教育委員会が都の教育委員会に提出する報告書を作成するため彼女に事情を聴いていたところ、今年の2月25日にも彼女が路上に立ち、再び逮捕されてしまったのだ。
好きなミュージシャンや洋服にカネを使っていて、消費者金融からもカネを借り、雪だるま式に総額300万に膨れ上がったという。
手っ取り早くカネが稼げると考えて風俗に入ったようだが、東電OLもそうだったが、根っからセックスが好きなのであろう。
当然、懲戒免職になったが、これからどうやって生きていくのだろう。
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