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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 西川貴教「政界進出の可能性は…」

西川貴教、政界進出の噂に「本当に変な噂はやめてください」困惑

 サービス開始4周年を迎えたライブ配信アプリ「17LIVE」は、ライブ配信業界で最大級となるイベント「超ライブ配信祭~4th Anniversary~」を9月22日に開催。
ミュージシャンの西川貴教さんと指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」「≠ME」(ノットイコールミー)が登場した。

 シンガー部門、パフォーマンス部門、エンターテイナー部門など各部門で日本一のライバー(ライブ配信者)が選出され、グランプリ1位には岸田直樹 Naokingさんが選ばれた。

「イナズマロック フェス」中止、西川貴教が心境を明かす

「超ライブ配信祭」は「17LIVE」のサービス開始月に合わせて、全ユーザーへ日頃の感謝をこめて毎年開催されている周年イベント。毎年開催の1カ月ほど前から実施され、さまざまな部門ごとに日本一のライバー(ライブ配信者)を決定するアプリ内イベントの授賞式の場となっている。

西川貴教、17LIVEイベント出演で「政界進出の可能性はゼロ」「フィットネスの方が頑張れる」の画像1
グランプリ2位にはayachuさん、グランプリ3位には千紗都さんが選ばれた(写真は筆者撮影、以下同)

 今回は今年5月からレギュラー番組としてスタートした「西川貴教のニシナナLIVE」から西川貴教さんがプレゼンターとして登場。

 囲み取材で、西川さんは「(番組を)始めて半年経ってないくらいなんですけど、本当に楽しく配信をしていて。“絵のついたラジオ”みたいな感覚で楽しませてもらっています」「環境を選ばないので、自分の好きな場所で好きなタイミングで配信できるのはすごく魅力的」と、「17LIVE」についてコメントした。

 コロナ禍でリアルでのライブや公演が難しい状況が続くなか、「こういった(ファンと交流できる)選択肢がたくさんあることは素晴らしいこと」「本当なら自分が主催するイベントの状況や雰囲気を「17LIVE」を通して、会場に来られない方にもご覧いただくような企画もしていたので、来年は必ず実現できればいいなと思っています」と、ライブ配信へ取り組む決意などを述べた。

西川貴教、17LIVEイベント出演で「政界進出の可能性はゼロ」「フィットネスの方が頑張れる」の画像2

 2008年に地元の滋賀県から初代「ふるさと観光大使」に任命され、翌年から県初の大型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」を主催する西川さん。コロナ禍で同フェスは中止となったが、現在の心境をこう明かした。

「非常に残念な思いですが、このフェスの性格や信念をたくさんの方に知っていただく機会にもなりました。地域振興と地方創生を軸に地元の皆さんと一緒に作っているお祭りなので、地域のみさんの安心・安全が担保できない中での開催は、僕としてもあり得ないこと。逆に言うと、その意志を理解していただく機会になったのかなと。その分、来年、再来年はこのイベントの素晴らしさをたくさんの方に届けられるように頑張っていきたいです」

西川貴教、17LIVEイベント出演で「政界進出の可能性はゼロ」「フィットネスの方が頑張れる」の画像3

 続けて、西川さんは「いまは性急に物事を進めず、これから行動規制の緩和などもきちんと提案されていくと思いますので。そのタイミングを待ちながら、その時が来たらしっかりと動けるように準備していければ」と語り、一部で取り沙汰されている政界進出の噂について話題が移ると、「やめてもらっていいですか(苦笑)。いま地元は三日月大造(滋賀県知事)という立派な男が地元を守ってくれているので」と、笑顔で“疑惑”を否定。

「僕ができることなんて限られていますから。ふるさと観光大使というお勤めをいただいて、もう14年目に入るんですけど、そこで生まれた地域との結びつきを大切にしながらできる範囲で僕ができることを続けていれば……。本当に変な噂はやめてください(笑)。可能性としてはゼロです。そこはどちらかというとフィットネスのほうが頑張れる」と語っていた。

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