『#家族募集します』チョイ役出演で注目を集める“2人の実力派イケメン俳優”とは?
#家族募集します #金子大地 #福山翔大
ジャニーズWEST・重岡大毅が主役を務め、木村文乃や仲野太賀、岸井ゆきのが出演するTBS系金曜ドラマ『#家族募集します』が9月24日に最終回を迎える。さまざまな事情を抱えるシングルファザー&マザーらがひとつ屋根の下に同居、それぞれが抱える問題をシェアし合い、ひとつずつ解決して“家族”となっていく姿が描かれてきた同ドラマ。最終回ではその築き上げた新しい家族のカタチが終わるかもしれない展開となり、物語はクライマックスを迎える。
毎話、家族にまつわる優しい物語が繰り広げられる心温まるホームドラマなのだが、その大筋とは別のところで、主要キャストではない登場人物に対するある声が上がっている。
それは今注目の若手俳優、金子大地と福山翔大(しょうだい)の2人への声。金子が演じるのは小学校の教師で、木村演じるヒロイン・桃田礼の同僚である中里先生。礼へ淡い恋心を抱いているが、いつも礼にはそっけない態度でスルーされてしまう少し残念な役どころ。福山は、重岡演じるシングルファザー赤城俊平の息子と、礼の娘が通う保育園の保育士圭太先生の役。爽やかな好青年で、子どもを通じ優しく“家族”を見守る存在だ。
ほぼ毎話のように出番がある2人なのだが、どちらもチョイ役で、ストーリーに大きく関わることはない。それでも、2人の出演シーンがあると視聴者からは「今週の金子大地先生~!」「けいた先生‼︎ 久しぶりに会えた~」などと毎回喜びの声が多数上がるのだ。9月17日に放送された第8話では、その中里先生と圭太先生が、俊平や礼らが暮らすシェアハウスでもあるお好み焼き屋に同時に現れるシーンがあり、「けいた先生と中里先生の共演めっちゃテンション上がる」「けいた先生vs中里先生キターーーー」「けいた先生と中里先生が交わる世界線、サイコーすぎ」などと大興奮する視聴者が続出。まるで『#家族募集します』のサービスシーンのように、イケメン若手俳優2人を待ちわびる視聴者が増えているようだ。
金子も福山も近年、活躍がめざましい注目の若手俳優。金子は2015年にテレビドラマ初出演、2018年の大ヒットドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で問題児の新入社員・マロを演じ一躍注目を集め、以降映画やドラマなど数々の話題作に引っ張りだこに。2021年公開の映画では『猿楽町で会いましょう』や『サマーフィルムにのって』『先生、私の隣に座っていただけませんか』など5本も出演を果たし、2022年にはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼家役の出演が決まっている。どんな役も幅広く魅力的にこなす不思議な引力を持つ俳優だ。
一方、福山は2013年にデビュー、2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の近藤武助役が話題となり、順調に俳優としてのキャリアを積んできている。最近では2019年『凪のお暇』(TBS系)や2020年『MIU404』(同)へのゲスト出演のほか、2021年『恋はDeepに』(日本テレビ系)、映画『花束みたいな恋をした』『ブレイブ -群青戦記-』など立て続けに話題のドラマや映画に出演、端正な顔立ちと確かな演技力で存在感が増している。
そんな旬の2人だからこそ、『#家族募集します』でのチョイ役が物足りなく思う人が多いのだろう。回を重ねるごとに金子と福山への「もっと出して」「チョイ役はあまりに勿体ないのでは」「贅沢使いが過ぎるドラマだな」といった声が増えていく。残すところあと1話。最終回では2人の活躍が見られるだろうか。物語の行方とともに、実力ある若手イケメン俳優2人の演技も最後まで楽しみたい。
■番組情報
金曜ドラマ『#家族募集します』
TBS系毎週金曜22時~
出演:重岡大毅、木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきの、金子大地、小松和重、福山翔大、丸山礼 、石橋蓮司、佐藤遙灯、宮崎莉里沙、三浦綺羅 ほか
脚本:マギー
演出:福田亮介、村尾嘉昭
プロデューサー:佐久間晃嗣、岩崎愛奈、那須田淳
主題歌:ジャニーズWEST「でっかい愛」(Johnny’s Entertainment Record)
製作:TBSスパークル、TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kazokuboshuu_tbs/
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