Snow Man表紙にファンは「絶対買わない!」大激怒! それでも歩み寄るジャニーズと週刊女性
#週刊女性 #ジャニーズ事務所
9月28日発売の「週刊女性」2021年10月12日号(主婦と生活社)は、表紙にジャニーズ事務所所属のアイドルグループSnow Manを抜擢し、さらには特別付録の特大ピンナップ付きときた。
これに違和感を感じないSnow Manファンは、少ないかもしれない。
「怒りと驚きで仲間内は大荒れです。メンバーの宮舘涼太くんのデマを流したんですよ? まともなスノ担なら許せないはずです。特大ピンナップは欲しいけど、捏造記事をかいて宮舘くんを貶めようとした雑誌なんて、買うわけありません! みんな拒否反応ですよ」(Snow Manファンの女性)
この怒りの理由はどういうことかというと、“宮舘が2020年12月にコロナに感染した原因は、女性との飲食“と今年1月に『週刊女性』が報じたのだが、後に「そうした事実の確認はできませんでした」と謝罪文を掲載したのだ。
確かに、この誤報によって本人をはじめ、傷つき混乱した人は多かっただろう。まだ傷の癒えていないこの時期、純粋に雑誌を手に取って喜べないファン心もわかる。
それとは別にもう1点、ジャニーズ通の方ならきっと、この表紙起用にソワソワしたのではないだろうか。
「ジャニーズ事務所と『週刊女性』は犬猿の仲として長年、知られていました。というのもその昔、イケメンを発掘するジュノン・スーパーボーイ・コンテストに対する価値観の違いがあったようで、そこからジャニーズ事務所は『出版元である主婦と生活社とは関わらない』という時代に突入。『週女』側も『それならば』というところで、ジャニーズに対して忖度なしの取材を続けてきました。ただ、今年からジャニーズ所属タレントが徐々に誌面へ登場するようになってきていたんです。その矢先に誤報によってジャニーズ側が大激怒し、その雪解けムードが終わっても仕方がないような失態を再び起こしてしまった。今回はどうにか、丸く収まったみたいですね」(アイドル誌ライター)
ジャニーズ事務所はここのところ、これまで関係が薄かったメディアとの関係改善を推し進めてきた。これには、事務所を辞めていった人が増えたことによる、副作用もあるようだ。顕著なのが、新しい地図の3人は独立してから「週刊女性」の表紙やインタビューなどに度々、登場していることで見て取れる。
「一般的に、ジャニーズタレントを雑誌で頻繁に起用することになると、半面で元ジャニーズタレントの起用には(無意識的にでも)“配慮”することになる。そこで、これまではジャニーズ事務所からNGをくらっていた『週女』は逆に、ジャニーズ以外のボーイズグループや若手俳優を積極的に起用し、彼らの受け皿のような場を担ってきた。ここのところ元ジャニーズが増えたことで、彼らの出先となっていたわけです。ジャニーズ側としたら、円満に退所したタレントならともかく、揉めて出ていったタレントの起用はおもしろくないですからね。
ただ、今どき露骨にジャニーズ所属タレントが一切出ないなんて不自然ですし、天下のジャニーズも“崩壊”がにわかに騒がれていましたから、時代に合わせてシフトチェンジを図って、関係改善をすすめていた、というわけですね」(同)
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