乃木坂46、ついに結成10周年! 齋藤飛鳥が歴代の“衣装”を語る「今でこそお上品だけど…」
#イベント
“キミだけの乃木坂46をプロデュース”をコンセプトに掲げ、今年8月に配信を開始したスマホゲーム『乃木坂的フラクタル(通称:乃木フラ)』。
乃木坂46メンバーが出演するその新テレビCMが今月17日から放送されることに伴い、「乃木坂的フラクタル新CM発表会」が16日に開催された。
イベントには乃木坂46の秋元真夏さん、齋藤飛鳥さん、北野日奈子さん、梅澤美波さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さんが登壇。新CMをお披露目され、歴代衣装の思い出や乃木坂46の今後について語った。
今年8月にリリースされた乃木坂46公式プロデュースゲームアプリ『乃木フラ』。ユーザーは乃木坂46のプロデューサーとなり、乃木坂46の歴代衣装や楽曲をコレクションしながら、自由にカスタマイズし、自分が思い描く理想の乃木坂46を創造していく。
新CMではボリュメトリックビデオ技術という最新の撮影技術を駆使した360度撮影を行い、自由自在に乃木坂46をプロデュースできる『乃木フラ』の特徴を表現した。
イベントでは新CMに関するトークセッションが実施され、遠藤さんは新CMの見どころを“小さいメンバー”と紹介した。
「カメラに囲まれたグリーンバックで踊るといった撮影で、どんな完成になるのか予想できなかったんですが、衣装を着たメンバーがスマホから飛び出て踊るというような、すごくかわいい仕上がりでした」
ゲームのコンセプトにちなんで、北野さんは「もし私が本当にライブで演出ができるなら、MVで乃木坂のジャージを着て、筋トレするシーンがあるので、そういうMVに寄せた演出をライブでもしてみたいです」と、自身がプロデュースしてみたいライブの演出についてトーク。
また、イベントでは賀喜さんがセンターメンバーやユニットメンバー、衣装やフォーメーションを自由に選びながら遊べる『乃木フラ』を実際にプレイするシーンもあった。
賀喜さんは最新の28thシングル『君に叱られた』で初めてセンターに選ばれた時の心境を、「センターというポジションがグループにとってどれだけ大切なポジションか。ずっと見てきたので、プレッシャーや緊張もあったんですけど、精一杯頑張ろうと思いました」と明かしていた。
ゲームを進めることで各メンバーの限定のスチールやムービーが見られる“思い出ページ”も『乃木フラ』の魅力とのこと。そのデザインにはそれぞれのメンバーへのアンケートを元に、好みのイメージやモチーフを詰め込んでいるそうで、梅澤さんはその仕上がりの感想を次のように述べた。
「本当に細かい要望に応えてくれていて。私は白とかベージュとか落ち着いた感じのカラーが好きで、名前が美波なので波の要素も入れたいと希望しました。背景も水面がキラキラ輝いているようなちょっとエレガントな仕上がりで、私のオリジナリティが詰まった思い出のページになったので、すごく感動しました」
今年で結成10周年という乃木坂46の歴史が詰まった『乃木フラ』だが、グループ1期生の斎藤さんは特に思い出深い衣装について、「今でこそ、ちょっとお上品な衣装をつくっていただく機会が多いんですが、個人的には1stシングル『ぐるぐるカーテン』のチェックの衣装は、まだあどけない、かわいらしい感じですごく好きですね。3期生や4期生がこの衣装を着ることってほぼないんですけど、そういう衣装を選ぶ楽しみ方ができるのもこのゲームならではですね」とコメント。
秋元さんは次の10年に向けて、「『乃木フラ』でもライブはすごく印象的ですが、私たち乃木坂にとってライブはすごく大切なもの。このゲームを遊んでライブに行ってみたいと思ってもらえるように、メンバーみんなで力を合わせてより成長していけるように、この先の10年間も頑張っていきたいなと思います」と語っていた。
新CMは総勢10名の乃木坂46メンバーが登場する計10パターンで、「齋藤飛鳥編」は9月17日から放送されている。
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