大越健介氏のMC就任で押し出された? テレ朝『報ステ』一筋の森川夕貴アナ、降板するのは一体なぜ
#テレビ朝日 #報道ステーション #森川夕貴
テレビ朝日の看板報道番組『報道ステーション』で木・金曜のメインキャスターを務めている森川夕貴アナが9月いっぱいで同番組を降板することが決まり、視聴者から落胆の声が多々聞こえてくる。
森川アナは10月から、夕方帯の『スーパーJチャンネル』に移り、火曜から金曜に出演し、大先輩の松尾由美子アナ、小松靖アナとともにMCを務める。しかし、夕方の番組とあって、この時間帯に在宅できないファンにとっては、リアルタイムで森川アナの姿を拝めなくなってしまうのだ。
上智大学外国語学部英語学科出身の森川アナは、同大在学時には「ミス富士山コンテスト」でグランプリにも選出された。2016年4月に入社すると同時に『報ステ』のお天気キャスターに大抜擢。18年10月からはニュース担当に加わり、昨年6月より富川悠太アナとのコンビで木・金曜のMCに起用された。17年4月からは姉妹番組『サンデーステーション』にも出演しており、まさに5年半『報ステ』一筋だった。
「現在月曜~水曜を担当している徳永有美アナは、いまだ不倫のイメージが払拭できない印象があります。その前の小川彩佳アナは、真面目で笑みを見せることも少なかった。その点、森川アナは穏やかな語り口で、アナウンス力も高く笑顔を見せることも多々。進行力にもたけており、報道番組にはもってこいの人材です。視聴者からの好感度も高く、男女問わず彼女のファンは多い。だからこそ、森川アナの降板を惜しむ声が尽きないようです」(スポーツ紙記者)
ではなぜ、森川アナは『報ステ』から離れることになったのか?
「10月から月~木曜のMCを担当することになった元NHK大越健介キャスターに押し出される形になったという声もありますが、それとはちょっと違う事情があるようです。午後10時台の番組の担当を続ければ、帰宅するのは深夜になる。森川アナは5月に結婚した新婚ですが、夫とはすれ違いになって、家庭との両立は難しい。なので、局側が配慮して、働きやすい夕方の時間帯に移してあげたという見方もできる。これまでと同じ報道ですし、キャリアではるかに上の松尾アナ、小松アナと対等の立場になりますから、むしろ栄転といえるでしょう」(スポーツ紙記者)
テレ朝は、結婚・出産しても、仕事を続ける女性アナウンサーが多い。現在は広島を拠点にする下平さやかアナを始め、松尾アナ、武内絵美アナ、大木優紀アナ、堂真理子アナ、島本真衣アナ、八木麻紗子アナ、林美沙希アナなども、現在も生き生きと仕事をしている印象がある。
『報ステ』のファンにとっては残念なことだが、森川アナには新たな持ち場で活躍してほしいものだ。
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