【辛すぎて悶絶】「獄激辛ペヤング」は第5弾「麻婆やきそば」もやはりタダモノではなかった!【極限レビュー】
#カップ麺 #ペヤング #カップ麺一行3昧
「極激辛ペヤング」を食べ切るためのコツ
これだけ辛いと、辛いものが得意でも食べ切るのは至難の業です。筆者はたいていの激辛商品、激辛メニューを特に苦もなく食べることができるのですが、それでも「獄激辛ペヤング」には強い苦手意識があります。それでもいくつか、食べ切るためのコツをご紹介したいと思います。
まずは、事前に牛乳やヨーグルトといった乳製品を摂取すること。辛味を和らげる効果がある上、胃に膜を作ることで、2次的な被害から体を守ってくれる可能性が高まります。専門的な検証はできませんが、経験則から乳製品は確かに激辛の苦から体を楽にしてくれます。「牛乳『か』ヨーグルト」なんて野暮なことは言いません。「牛乳『も』ヨーグルト『も』」摂って、液体と固体のダブルの力で身を守るのをおすすめします!
そして、食べている最中に決して立ち止まらないこと。水を飲むのはおろか、汗を拭くことも鼻をかむことすらしない方が良いです。一度立ち止まるとあまりの痛みのために再開が難しくなります。痛くても辛くても立ち止まることなく、なるべく歩みを速くして前進あるのみ。
もし途中で止まってしまったら、冷ましたり冷したりするとだいぶ辛さが楽になります。通常なら冷ますだけでだいぶ違うのですが、今回くらい辛いと冷ますだけでは厳しいものがあり、冷蔵庫で冷やした方が食べやすくなります。あとは、酸味によって多少辛さが和らぐので、マヨネーズやお酢を入れて味変するのは有効な手段です。
なんとか食べ切っても、口の中の痛みは消えてはくれません。永遠に続くのではないかと思えてしまうくらい、長く苦しみが続きます。水を飲んでも何か食べてもなかなか快方に向かってくれない経験はありませんか? 水飲みすぎて腹痛までがテンプレですよね。なるべく温度の高いお湯で口をすすぐと、比較的早く痛みから開放されます。この方法は辛味で傷ついた口には痛いし染みるのでまるで拷問ですが、口の中にくっついた辛味成分はお湯じゃないと消えてくれません。
元も子もない話になってしまいますが、体のことを考えるとあまり無理はしないのが一番良い方法なのではないでしょうか。この記事を読んで食べた気になっていただくことも、激辛の立派な楽しみ方のひとつだと思います。いのちだいじに、でいきましょう。
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