乃木坂46・山下美月、ドラマに引っ張りだこなのも納得!MVで見せていた“0・1秒の超絶演技”
#山下美月
「アイドル」の肩書がいらないほど、その演技力が高く評価されているようだ。
乃木坂46の山下美月が 10月にスタートするドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京系)に出演。主演の濱田岳演じる既婚者・雅也の不倫相手役を務めることがわかった。
「7月期のドラマ『サレタガワのブルー』(TBS系)では、乃木坂46を卒業して間もない堀未央奈が、社内やラブホテルで過激な不倫ラブシーンを演じてファンを驚かせました。今回、山下が演じるのは、女子大生の怜子。天然魔性な性格で、10歳以上離れた雅也を振り回していくという役どころです。現役アイドルだけに、出演にあたっては『最初にお話を頂いた時は今の私にこの題材の作品ができるのかと不安もありました』と悩んだ部分もあったようですが、今作は笑って明るく見られるような不倫コメディーとのこと。堀の時のような生々しい演出はなさそうですから、ファンも安心して視聴できるのでは」(芸能ライター)
乃木坂46ではセンター経験もあり、エース格の人気を誇る山下だが、このところ女優としても引っ張りだこ。テレビ関係者がその理由を明かす。
「彼女の演技力はドラマ関係者の間でも注目を浴びていますよ。故・樹木希林と共演した映画『日日是好日』では出演時間は短いものの、高校時代の茶道の経験がしっかりと活かされていて、所作の美しさは素晴らしかったですし、ドラマ『神酒クリニックで乾杯を』(BSテレ東)では、ちょっとドジで小悪魔な感じがハマリ役でした。また、バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)内のミニドラマでは、『あざとい女性は幸せになれるのか?』をテーマに揺れ動く心の変化を好演。番組内のミニドラマにも関わらず、ネットニュースになるほど大きな反響を呼びました」
また、4月期にはドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)で、主演の川口春奈の後輩社員役を熱演。それと同時に、Paravi向けに制作されたドラマ『着飾らない恋には理由があって』では主演を務め、役割に応じて違った演技を見せたことで話題となった。
そんな山下の演技力が、0・1秒に凝縮されているシーンがあるという。アイドル誌編集者が明かす。
「遠藤さくらがセンターを務めた乃木坂46の27枚目シングル『ごめんねFingers crossed』のMVは必見です。与田祐希・賀喜遥香・遠藤のチームと齋藤飛鳥・生田絵梨花・山下のチームがカーレースで火花を散らすという内容なのですが、アンカーを務めた山下は遠藤とほぼ同時スタートから、追いつかれて突き放してのデッドヒート。ゴール寸前で、遠藤の奥の手であるブーストにより鼻差で抜かれるのですが、その際、一瞬だけ映った『クッ……』という表情は絶品中の絶品です」
山下がどんな不倫演技を見せるのか、放送が楽しみでならない。
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