菅義偉首相周辺のリークか――総裁選と眞子さま、小室圭さんの「慶事」報道の関係
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「<婚約>前から小室家通い 眞子さま暴走婚<全内幕>」(『週刊文春』9/16日号)「『眞子さま』<暴走婚>で『皇室』崩壊」(『週刊新潮』9/16日号)「眞子さま待ち受ける『これだけの試練』」(『週刊朝日』9/17日号)
同・第2位「『次の総理』の正体<河野太郎><三つの落とし穴>は」(『週刊文春』9/16日号)「一寸先は『総裁選』の闇/『河野太郎』変人伝説」(『週刊新潮』9/16日号)「河野太郎と石破茂の暗闘の行方」(『サンデー毎日』9/19日号)
同・第3位「鬼龍院翔電撃結婚の裏で捨てられた10年恋人がいた」(『週刊文春』9/16日号)
同・第4位「タマホーム社長が強制する『ワンモアベイビー』」(『週刊文春』9/16日号)
同・第5位「アンミカ夫に助成金<不正受給>疑惑」(『週刊文春』9/16日号)
同・第6位「知られざる原節子-7回忌、叶えられなかった汚れ役、引き裂かれた愛」(『週刊新潮』9/16日号)
同・第7位「川端康成が愛した豪華別荘『取り壊し』の危機」(『フライデー』9/24日号)
同・第8位「深田恭子電撃復帰の憂慮」(『週刊新潮』9/16日号)
同・第9位「桑子アナ・小澤征悦 小澤家<不協和音の戦慄>」(『週刊文春』9/16日号)
同・第10位「10分で届くスーパーが登場」(『AERA』9/20日号)
今週は現代とポストが合併号でお休み。
まず最初は、世の中がスピード化しているといっても、注文して10分で配達してくれるというのは、ありがたいのか早すぎて困るというべきか。
AERAによれば、「即配」を売りにするスーパー「Oni GO」(オニゴー)が、東京・目黒にあるとのこと。8月26日にオープンした学芸大学駅近くにある1号店は、お客が入って選べるわけではない。こうした店を「ダークストア」というそうだ。
約130平方メートルの中に、生鮮食料品やお菓子、ドリンクのほかに洗剤やオムツなどが置いてあるという。
お客は専用アプリを使って注文し、決済もスマホで行う。配達を担うライダーたちはわずか10人。
お客が注文のボタンを押すと店内のブザーが鳴り響き、ピッカーといわれる商品の収集、梱包担当の腕に装着した端末に、商品の画像と棚の番号が表示される。ピッカーの女性は、商品が多い場合でも2~3分以内で梱包するといっている。
カバーする範囲は店から1~2キロ。販売対象は約5万世帯。狭いエリアに住宅が密集していることと、坂道が少ないことで、ここを1号店にしたという。
最高経営責任者の梅下直也は、こうした即配ビジネスは急速に伸びると見ていて、年内に1号店の近隣に25店を出店するつもりとのこと。年中無休で開店時間は朝10時から夜10時まで。
あれば便利だろうが、昔のピザ配達のように、30分以内に届けるのがキャッチフレーズで、急いだ配達のバイクが事故をちょくちょく起こしたということにならないか。
気を付けてもらいたいものだ。
結婚といえば、文春が、小澤征爾の息子で俳優の小澤征悦とNHKの桑子真帆アナが結婚したが、小澤家内で不協和音が囁かれていると報じている。
読んでみたが、どうということはない。征悦は父親・征爾の誕生日である9月1日に、父親の目の前で指輪の交換したかったのだが、父親は前日、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」のリハーサルのため長野県松本市にきていたというのである。
征爾は2010年に食道がんの手術を受けて以来体調がよくなく、その後、腰の骨を折る、大動脈弁狭窄症の手術などで、移動は車椅子になっているようだ。
息子の征悦は松本行に反対したそうだ。それに、テレビでコロナのため県外移動はしないでくれといっている桑子も行くわけにはいかない。
9月3日に無観客で行われた演奏会で、「征爾氏は、久々に触れるオーケストラの演奏に涙を流していた」(文春)という。
不協和音ではなく十分にハモっているではないか。無理に波風を立てようというのはよくないよ、文春さん。
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