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乃木坂46エース・齋藤飛鳥が大園桃子の卒業配信で見せた“変化”とは?

乃木坂46エース・齋藤飛鳥が大園桃子の卒業配信で見せた変化とは?の画像1
齋藤飛鳥 乃木坂46 公式サイトより

 9月4日、乃木坂46の3期生・大園桃子の卒業&芸能界引退日であるこの日、ファンに最後のメッセージを伝えるためにYouTubeでライブ配信が行われた。

 これまで5年間の乃木坂46での活動を大園が自身で選んだ写真と共に振り返っていく中で、1期生・齋藤飛鳥との写真が多く公開されたが、なんとその配信をリアルタイムで視聴していた齋藤が電話をかけてくるサプライズが!

「今年8月に行われた『真夏の全国ツアー福岡公演』では、卒業する大園に『近くにいたのに力不足な先輩で本当にごめんね』と涙ながら伝えるシーンがあり、いかに齋藤が大園を想ってきたかがこちらにも伝わってきました。今回の大園のライブ配信中にサプライズで電話をかけてきたことも勝手に写真を使ったことを詫びる大園に齋藤らしい毒舌を発揮しながらも、最後には優しい口調で『いいよ』と答えた場面に、齋藤の優しさ、そしてエースの風格を感じました」(アイドル誌ライター)

 加入時は13歳になったばかりの子供だった齋藤だが、成長と共に大きくキャラが変わってきたという。

「加入当初こそは自分のことを“あすかりん”と呼び、好物はイチゴミルク。髪型もツインテールで妹キャラの“ザ・ぶりっ子アイドル”でした。しかし、そのキャラづくりに疲れてしまったらしく、一変。近年では人と関わるよりも一人でいることを好み、あまり人に心を開かず、人に媚びない毒舌というイメージが長く定着していました。好物は焼肉と馬肉と餃子であることを明かしており、アイドルらしさをあまり見せてきていません」(アイドル誌編集者)

 転機となったのは、昨年6月にABEMAで放送された『乃木坂46時間TVアベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』内での企画『9年目の同期会』だったという。

「齋藤は『もしキャラを変えたら戸惑う?』と同期に相談。それを歓迎されたことで、以降はよく笑ったりおどける姿を見せるようになり、同期や後輩とも絡むようになりました。特に映画・ドラマ『映像研には手を出すな!』で共演した3期生の梅澤美波、山下美月とはかなり仲良くなった様子を見せています。また、今年6月に放送された『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)では4期生・遠藤さくらが落ち込んでいるのを親身に励まし、『何かあったら言うって約束でしょ?』と声をかける姿が放送され、後輩想いの姿を見せました。期が違うのに梅澤宅に泊まるなど、まるで親友のように仲良くする姿を見せたり、後輩に先輩らしく寄り添う姿を見せたりするのは以前の齋藤からは考えられません」(前出・アイドル誌ライター)

 先輩と後輩が融合していくことで、乃木坂46はさらなる飛躍を遂げていきそうだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/09/17 12:00
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