不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(月島編)
東京・月島は生活利便性が圧倒的に高い! 地価も人工も徐々に増加中で、唯一の懸念はやっぱりアレ
2021/09/21 06:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #月島
3.月島エリアの再開発の概要
月島には二つの再開発が計画決定されており、ここではその二つの概要や近況をまとめていきます。
●3-1.月島三丁目北地区再開発の概要
住友不動産を中心に、現在、勝どき・月島エリアで最高高さの約199mを誇る地上58階建て総戸数約1,300戸のタワーマンションの大規模再開発事業が計画されています。商店街と隅田川をつなぐ広場なども設けられる計画もあるようです。
このタワーマンションの新たな計画に伴い、保育所やデイサービスといった公益施設の拡充も計画されているようです。近・新・大とタワーマンションに必要な条件を備え、ますます住環境の向上が期待されます。
●3-2.月島三丁目南地区再開発の概要
2020年11月に東京都から組合設立の許可が下りた月島三丁目南地区再開発は三井不動産レジデンシャルや野村不動産が中心に動いています。
50階建ての大規模マンションには、720世帯の住戸や商業施設が計画されています。その他、月島の街を歩いてみると分かりますが、狭い道路も多く、この再開発で一部の道路拡幅や避難用の広場が整備される予定です。なお、着工は22年度で、26年度の竣工を予定しています。
ただ、計画を見ると、50階の本建物が南側に作られるため、広場は作られるものの、その北側隣に位置するサンシティ銀座イーストとの距離が近く、日当たりやこれまでの眺望がかなり悪くなることが予想されます。再開発の建物より、サンシティ銀座イーストの南側、特に低層階への悪影響がかなりあるのではと考えられます。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
06:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由