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日刊サイゾー トップ > 社会  > 「選択的週休3日制」導入に賛否の声

「選択的週休3日制」の普及…休日より収入が大事? サラリーマンが不安に思うこととは?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

政府の「経済財政運営と改革の基本方針2021」に盛り込まれた、「選択的週休3日制」。働き手の希望に応じて週休3日を選べるといった内容であり、すでに大企業などでは実施しているところもあるが、長らく週休2日制で働いてきた世間からは様々な賛否の声が上がっている。

「選択的週休3日制」に不安に思うことは?

ポジティブな意見が大半を占めるのは、まだ週休3日制を体験していないから?(クロス・マーケティング調べ)

 株式会社クロス・マーケティングが全国20歳~69歳の仕事・バイト・パートをしている男女を対象に行った「選択的週休3日制に関する調査(2021年)」の結果を見ていこう。

 休日が増えることに対して思うことは、「自分が自由に使える時間が増えそう」といった意見が56.9%と最も多く、大半の人がポジティブな印象を抱いていることが分かる。単純に休みが1日増えるのだから、趣味や習い事など、これまで諦めていたことにだって挑戦できるだろう。そのほかにも、「リフレッシュする時間が十分にとれそう」「家族と過ごす時間が増えて嬉しい」といったポジティブな意見が続く。いくら真面目な日本人とはいえ、やはり休むことは大好きなようだ。

 一方で、ネガティブな意見としては、25.1%の人が「収入が減りそ…

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最終更新:2021/09/13 11:30
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