霜降り明星、冠番組がまさかの“降格”…オーバーワークを心配する声も
#お笑い #霜降り明星
霜降り明星の冠番組『霜降りバラエティ』(テレビ朝日)の放送枠が10月から“降格”することとなった。
現在、毎週火曜深夜0時15分からの30分番組とし放送している『霜降りバラエティー』。同枠では10月から爆笑問題と神田伯山が出演する『まさかのルールはなぜできた!? 作画プレゼン! 刺さルール』がスタートし、『霜降りバラエティ』は毎週土曜深夜3時からの枠に移動。さらに放送時間も10分短くなり20分番組となる。
「若手トップの霜降り明星の冠番組としては、異例の“降格”と言えますね。番組終了ではなく、放送時間短縮というのもめずらしいです」(テレビ局関係者)
さらに、テレビ朝日の霜降り明星のレギュラー番組としては、『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!』(毎週日曜夜9時55分)も9月いっぱいで終了する。
「1つの番組が降格になって、1つの番組が終了するということで、霜降り明星とテレビ朝日の関係悪化を噂する関係者もいますね」(同)
実際にはどうなのだろうか。とあるお笑い事務所関係者はこう話す。
「裏で何かがある可能性はあるものの、実際には局側の編成上の都合でしょうね。ただ、霜降り明星はフジテレビ系のコント番組『新しいカギ』の収録が結構たいへんで、スケジュールがパンパンになってきているとも聞いています。しかも、『新しいカギ』は秋から『ひょうきん族』や『めちゃイケ』をやっていた土曜8時の枠に移動しますし、よりいっそう注目度も高まる。霜降りサイドとしては、スケジュールを調整するという意味でも、レギュラー番組の終了は縮小は助かる部分もあるのかもしれないですね」
レギュラー番組に加え、劇場の出番やYouTubeの公式チャンネルでの動画投稿も精力的に行っている霜降り明星。そのオーバーワークを心配する声も多いのだ。
「YouTubeの動画は1日に7本とか8本とかまとめ撮りしているようですが、動画の中で本人たちが“無理やり撮っている”とネタにするほど。企画を考えるのも大変でしょうし、正直YouTubeが彼らを追い込んでいる部分もあると思いますよ。しかも、今年はキングオブコントにも出場し、プレッシャーもあったはず。もしも決勝に進出していたら、それこそパンクしていたかもしれない。準決勝で敗退してホッとしている関係者もいるでしょうね」(同)
以前、せいやが忙しすぎて精神的に疲弊していることを『シンパイ賞』で告白したこともあった。彼らがベストなパフォーマンスを見せるには、ちょっと余裕があるくらいのスケジュールのほうがいいのかもしれない。
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