綾瀬はるか、「新型コロナ感染で入院」報道の裏にホリプロの天敵「女性セブン」の密着マーク

　女優の綾瀬はるかが新型コロナウイルスに感染し、都内の大学病院に入院中であることがわかった。所属事務所のホリプロによれば、肺炎の症状が出ているというが、現在は回復に向かっているとのこと。

　ファンからは多くの心配の声があがる一方で、コロナ病床のひっ迫が深刻化して、自宅療養せざるを得ない感染者が激増しているなか、即入院できたことにはネット上で「上級国民」と揶揄する声も飛び交っている。

　一方で、注目されたのがホリプロに先んじて小学館が運営している「NEWSポストセブン」が報道したことだった。

「綾瀬といえば、7月下旬に、都内の老舗寿司店の個室で税理士と打ち合わせをしているところを、同サイトに写真付きで報じられたばかりです。そこにきて、今回の新型コロナ感染のスクープ。これは、東京オリンピック後の綾瀬の身辺が、芸能マスコミに注目されている何よりの証拠でしょう。後輩である石原さとみの新型コロナ感染も『女性セブン』がスクープし、『NEWSポストセブン』でも掲載されていますが、実は『セブン』とホリプロは昔からの犬猿の仲。それにより、同誌の記者たちは事務所への忖度なしに、取材ができるというわけです。それどころか、かなり詳細な情報を得ていることから、綾瀬らにかなり近い事務所関係者をネタ元に抱え込んでいる可能性もありそうです」（週刊誌記者）

「ホリプロ三姉妹」のうち、すでに石原さとみは結婚。深田恭子も実業家とのゴールインが目前とされている。また戸田恵梨香や新垣結衣といった同世代のライバル女優も、ここへ来て次々と電撃婚を発表。とりわけ、戸田の夫は綾瀬との交際が報じられたこともある松坂桃李とあって、綾瀬が結婚を焦っていたとしてもおかしくはない。

「綾瀬は『女性セブン』にて韓国人タレントのノ・ミヌとの熱愛が報じられています。2020年の春頃、綾瀬が五輪後に結婚するという情報が駆け巡ったものの、五輪が1年延期になり、2人の結婚も立ち消えになった。ミヌとは破局したもののその後、新たに若手俳優との関係が噂されており、週刊誌が現場を押さえようと躍起になっています。東京オリンピック期間中にはスポンサー企業のCMに出演しまくっていた綾瀬ですが、次は木村拓哉との東映70周年映画で10年ぶりに共演を果たすことが決まっており、その撮影ですぐに忙しくなりますから、五輪が終わったタイミングに私生活で動きがあるのでは、と芸能マスコミのマークが強まっているのでしょう。ちなみに、木村との共演話も『女性セブン』が一早く報じています」（前出・週刊誌記者）

　新型コロナ感染で独り身の心細さを味わったことで、綾瀬が体調回復後に電撃婚に踏み切ろうと動き出すというシナリオもありえそうだが、スクープするのはやっぱり「女性セブン」か？

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ