桑子真帆アナ、“逆風が一転”ご祝儀で紅白の司会に抜擢情報も
#桑子真帆
既報の通り、かねてから交際が取り沙汰されていた俳優・小澤征悦とNHKの桑子真帆アナが9月1日に結婚した。
2人は18年夏に俳優・和田正人とタレント・吉木りさの結婚式で出会い、意気投合して交際に発展。昨春には女性誌「女性セブン」(小学館)により桑子アナが小澤の自宅から出てきて、愛車でデートする様子が記事にされて交際が明るみになり、去就が注目されていた。
スポーツ紙のデスクは語る。
「小澤さんといえば、過去に早坂好恵さんや杏さん、滝川クリステルさんなどとの交際で知られ、芸能界屈指のプレイボーイとして知られている一方、父親が世界的指揮者の小澤征爾さんということもあり、これまで独身貴族を貫いている背景として父親や母親による嫁選びの厳しさ、いわゆる“小澤家の壁”の存在が取り沙汰されていました。そうした中、桑子アナに関しても『壁に阻まれるのでは?』という見方もあったわけですが、結果的には見事にゴールインを果たしましたね」
もっとも、桑子アナといえば、17年にフジテレビの谷岡慎一アナと結婚したが、1年ほどで離婚。その後、小澤と交際したと思われるが、近年ではメディアにキャッチされた小澤とのデート中、コロナ禍ということで出演するニュース番組でマスク着用の必要性を訴えていたにもかかわらず、自身はマスクをしていない様子を撮影されたことに一部から厳しい批判の声が挙がったり、写真週刊誌「FLASH」で元交際相手の男性から不倫交際の過去を告白されたりと“逆風”続きの印象だっただけに、今回のゴールインは見事な“逆転勝利”と見る向きもあるが……。
芸能ジャーナリストの竹上光氏はこう分析する。
「『結婚はタイミング』なんてよく言いますが、やはり時期が良かったのかもしれませんね。2人が婚姻届を提出したのが、小澤さんの父親の征爾さんの86歳の誕生日ということですから。小澤さんからしてみるとやはり自身も50歳近くになるし、父親が元気なうちに結婚して安心させたいという思いもあったのでしょう。それに桑子アナは大学時代にブラジル研究会に所属し、ブラジルの音楽に傾倒していたそうですが、音楽的な知識に富んでいるのも父親ウケが良かったのでは? 実際、結婚後に情報番組『スッキリ』に出演した小澤さんは、交際中に桑子アナが父の前で、ピアノの腕前を披露したエピソードも明かしていましたしね」
“小澤家の壁”を乗り越えて見事に結婚を果たした桑子アナだが、仕事面でも思わぬ“追い風”が吹きそうだという。
「今年の『NHK紅白歌合戦』の局アナによる総合司会は19年に担当し、今夏の東京五輪の開会式の中継の評判も上々で好感度も高い和久田麻由子アナが有力視されていました。他方、過去4年で3回『紅白』の総合司会を担当ていた桑子アナに関しては一連のスキャンダルに加えて、東京五輪の中継番組での“言い間違え”にブーイングが起こるなど、和久田アナに比べると分が悪いと局内でも目されていたのですが……。今回の結婚の“御祝儀”で再び、『紅白』総合司会の目が出て来たともっぱらです」(同局の関係者)
果たして桑子アナは私生活で吹いた“追い風”に乗れるのか!?
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