上白石萌歌、さかなクンに迫るガチの 魚フェチ” 今後の活動に新展開も?
#上白石萌歌
上白石萌歌といえば、姉で女優の上白石萌音とともに数多くのドラマや映画、CMに出演し、17年には“都内の高校に通う17才の女子高校生”と素性を隠して「adieu(アデュー)」名義で映画『ナラタージュ』の主題歌を担当するなど活躍を見せている若手女優の一人だ。
今秋にはWOWOWのドラマ『ソロモンの偽証』で連続ドラマ初主演を務めるほか、2022年に放送予定のNHKの朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』では黒島結菜演じるヒロインの妹役で出演することも発表されるなど、今後も露出を増やしそうな気配だ。
「元々、沢口靖子さんや長澤まさみさん、水野真紀さんらを輩出した『東宝シンデレラ』オーディションにおいて、史上最年少の10歳でグランプリに輝いた逸材です。そのオーディションで審査員特別賞に選ばれたのがお姉さんの萌音さん、ニュージェネレーション賞に選ばれたのが浜辺美波さんですからね。受賞当時はまだ若かったこともあり、ファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルとして芸能活動をスタートさせましたが、周囲の期待が大きかったのは確かです」(スポーツ紙の芸能担当デスク)
実際、これまでのキャリアを見るとドラマや映画とともにミュージカルや舞台、アニメ映画の声優にも挑戦させる一方で、笑福亭鶴瓶がメインMCを務めて、過去には本田翼や波留、早見あかり、川栄李奈などが務めて今や人気女優の登竜門にもなっているトーク番組『A-Studio』(TBS)のアシスタントも担当するなど、所属事務所が先の歌手活動も含めてさまざま経験をさせることで、大切に育てようとしていることが見て取れる。
そうした中、萌歌の意外な趣味が業界内で注目を集めているという。
「萌歌さんは先日に日本テレビの『沸騰ワード10』というバラエティー番組で水族館好きを告白し、飼育員やイルカショーのお姉さんに挑戦したんです。まあ、正直言って芸能人が飼育員やイルカショーに挑戦するのは昔からよくある企画なんですけど、萌歌さんの魚や海洋生物の知識が半端ではなくて『これはガチだ!』と話題になっているんです」(民放テレビ局の編成担当)
萌歌は同番組の中でメキシコに住んでいた小学生の頃から今も水族館に通っていることを明かし、エイやチンアナゴ、クリオネに関するマニアックな知識を披露していたが……。
「水面下では昨今流行りのクイズ番組やあのさかなクンとの共演の企画をオファーしようとしている番組もあるそうです。今のご時世、芸能人が下手に知ったかぶりをしたりすると“にわか”だの“ごり押し”だのと叩かれる可能性もありますからね。それだけ萌歌さんの水族館好きや海洋生物などの知識が本物だと業界内でも認められたということでしょう」(同民放テレビ局の編成担当)
萌歌の新たな魅力が開花する日も近いかーー。
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