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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 菅義偉首相の電撃辞任と“二階の逆襲”

菅義偉首相の電撃辞任「もうメチャクチャだ。最近の菅さんは怖い」の真意と“二階の逆襲”

夫の“交際相手”を殺害した夫婦の不可解さ

 ところで「男たらし」「女たらし」と噂されてきたNHKアナの桑子真帆(34)と俳優の小澤征悦(47)が結婚した。

 以前から2人の交際は何度も報じられていたから驚きはない。桑子はバツイチ、小澤は初婚である。

 小澤の父親は世界的な指揮者の小澤征爾だ。小澤には何度か結婚しようと思った女性がいたらしいが、征爾の眼鏡にかなわなかったらしい。

 今度の桑子は、征爾も気にいりOKが出たという。父親の誕生日の9月1日に入籍したそうだ。彼女は芯が強そうだから、父親ともうまくやるのではないか。

 フライデーが、俳優の菅田将暉(26)と女優の小松菜奈(25)が結婚へ向けて、彼女のマンションで同棲生活を送っていると報じている。

 菅田は「彼女から目を離したくない」と小松にぞっこんだそうだから、ゴールインは近そうだ。

 やはりコロナの影響なのだろう。文春もフライデー、FLASHも大物たちの不倫現場激写報道が極めて少ない。2人で夜の六本木を手つなぎデートや、夜な夜な女性をラブホへ連れ込んでいた連中が、自宅に籠って「家呑み&セックス&お泊り」してしまうため、現場写真が撮りにくいのだろう。

 コロナ禍は週刊誌にとっても受難のようである。

 都内の私立高校に通う鷲野花夏(かな・18)が、20代後半の夫婦に殺害された事件は不可解である。

 鷲野が小森章平(27)と知りあったのはツイッター上だったという。アニメの絵を描く彼女と共通の話題で盛り上がり、連絡を取り合い、やがて実際に会うようにもなったそうだ。

 妻の和美(いずみ・28)と小森はその後に知り合う。和美には男がいて子どもまでもうけたが、あまりのDVの激しさに、ツイッターで知り合った小森のところへ逃げ込んで結婚したという。

 鷲野の自宅は向島付近で、小森夫婦はJR上越線の渋川駅。古びた二階建ての土地と建物は和美の名義だそうだ。

 和美は夫と鷲野が連絡をしている姿に、不倫をしていると妄想を膨らませいったという。

 8月28日、鷲野を自宅周辺で車に乗せ、自宅に泊め、翌日は山梨や長野を車で回った。

 その時、鷲野と和美がいい合いになり、「鷲野が『章平さんは私のことが好きなんです』という一言が、和美の凶行の引き金になったようです」(捜査関係者)というのだ。

 夫の章平は止めずに殺しを手伝ったというのだから、驚くしかない。

 ツイッターで知り合って簡単に恋に落ち、嫉妬した妻と、愛してくれていると信じた男に殺されてしまう。

 SNSという“妖怪”を野放しにしていると、このような悲劇を何度も繰り返すことになるはずだ。

 

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