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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 今年のゲームショウ、ゲーマーの反応は?

東京ゲームショウ、今年もオンラインでマイナス印象…TGS VRなどの史上初企画にゲーマーは?

体験版無料企画は新作不足か!?

 東京ゲームショウに来場する目的の1つに、新作ゲームの試遊体験がある。オフラインで開催されていた頃は、注目作ともなると会場後すぐに整理券がなくなるなどの話題がメディアを賑わした。

 しかし、オンライン開催となるとこれも難しい。そこで今年から「体験版無料企画」と題して、自宅にいながら最新ゲームを体験できる企画が用意された。

 9月1日に発表されたタイトルラインナップにはPS5が含まれていることもあって期待が寄せられたが、中をよく見てみると既存の体験版がそれなりの数を占め、新作を期待していたゲームファンは肩を落とす結果に。

 そもそも、各プラットフォームのストアでは恒常的に体験版の配信が行われているだけに、ゲームファンを引きつけるには新作かオリジナルの体験版が必要に思える。とはいえ、タイトルラインナップについては開催までの間に段階的に追加されていく予定なので、今後の拡充に期待したい。

TOKYO GAME SHOW 2021 VRはPS VR未対応

 

「未来のゲームショウのかたちにチャレンジします」と謳うこの企画は、仮想空間で行われるゲームショウの一部で、東京ゲームショウ史上初の試み。「これは、壮大な実験です」と公式サイトに記載されているのがある意味不安を煽られるが、いずれにしても注目が集まるのは間違いない。

 いわゆるVRヘッドセットへの対応に加え、PCやスマホ(ブラウザ)からのアクセスも可能となっている。しかし、PS VRには対応しておらず、ゲームファンからは「なぜ?」の声も挙がっている。ゲームショウを名乗るからには、ゲームプラットフォームからのアクセスを最優先に考えても良さそうなのだが……。

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