弘中綾香アナは「テレ朝専属タレント」状態、その地位が揺るぐことはあり得ない?
#テレビ朝日 #弘中綾香
テレビ朝日の弘中綾香アナが、大学時代の同窓生の誕生日パーティーに参加していた写真が9月2日発売の『週刊新潮』(新潮社)に掲載された。この写真は、8月22日に非公開のSNSアカウントに投稿されたもので、撮影された日時は不明。しかし、コロナ禍で撮影された可能性が高く、感染対策の意識が低かったのではないかとも囁かれている。
「写真に写っているのは、弘中アナを含めて4人。この程度の宅飲みであれば、許容範囲内でしょう。しかし、テレビ朝日では五輪を取材したスタッフがカラオケ店で宴会を開いていた事件もあったので、こういう形で報じられてしまうのも仕方ないところですね」(メディア関係者)
『週刊新潮』の取材に対しテレビ朝日は、弘中アナに「注意喚起しました」と回答している。
「事実上の“お咎めなし”ですよね。多数と明らかに密になるような状態での宴会ではないということが大前提なのですが、テレ朝としては、今の弘中アナにペナルティーを課すことなんて絶対にできませんよ。もはや弘中アナは、局アナというよりも“テレ朝専属の人気タレント”状態。弘中アナの出番が減るような対応はあり得ません」(同)
現在、弘中アナは『激レアさんを連れてきた。』、『ノブナカなんなん?』、『あざとくて何が悪いの?』の3本のバラエティー番組にレギュラー出演している。いずれもメインキャストの1人であり、番組には欠かせない存在。さらに『ノブナカなんなん?』は、10月の改編で水曜夜7時台のゴールデンタイムに昇格する予定だ。
「テレ朝は、こんな超売れっ子を独占できているんだから、よっぽどのことがない限り“お咎めなし”を貫くでしょうね」(同)
女性アナウンサーの“不祥事”といえば、フジテレビの複数の女性アナによる“ステマ疑惑”も記憶に新しい。
「ステマ疑惑が浮上した女性アナたちも、厳重注意にとどまっており、具体的なペナルティーはありませんでした。しかし、騒動の影響は大きく、“ステマ”のイメージが定着してしまったのは事実。『FNN Live News α』キャスターの三田友梨佳アナや、『めざましテレビ』総合司会の井上清華アナといったあたりに対しては、簡単に替えがきかないアナウンサーですが、それ以外の“ステマ疑惑”アナは、ちょっとずつ干されていく可能性が高いと言われていますね。
そして、弘中アナについては、三田アナや井上アナよりもタレントとしての価値は高く、100%替えがきかない存在。テレ朝の歴代アナウンサーはもちろん、全局のアナウンサーの中でもトップクラスの特別扱いです。プライベート写真が流出したくらいで、それが揺らぐこともない。テレ朝の『注意喚起をしました』というコメントも、ポーズみたいなものにしか見えませんよ」(テレビ局関係者)
それだけ弘中アナが特別な存在だということだが、今回の写真流出は、弘中のことをよく思っていないテレ朝内部の仕業との見方もある。
「弘中アナを引きずり下ろしたい関係者がいる可能性もあると思いますよ。とはいえ、弘中アナのポジションが危うくなることはないでしょう。大手芸能事務所が看板タレントをしっかり守るように、テレ朝が弘中アナを守っているわけですからね」(同)
異例の“テレビ朝日専属タレント”状態で、確固たる地位を築いた弘中アナ。その人気はまだまだ続きそうだ。
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