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日刊サイゾー トップ > 社会  > Googleがアップルに払うある代金が1.6兆円に

Googleがアップルに払うある代金が1.6兆円に達するというウワサ、その意外すぎる理由とは

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

検索サービスのトップシェアを誇るグーグルも、一瞬たりとも気が抜けないようだ。なんとグーグルがライバルであるはずのアップルに「年間で“1兆円”規模の金額を支払っている」という報道が飛び出している。“兆”という単位など、一般的な生活でまず耳にする機会は無い。ニュースの国家予算の話題くらいだ。果たしてグーグルはなんのためにそのような巨額をライバルに差し出しているのだろうか…。

グーグルがアップルにデフォルト検索エンジン代金を支払い?

(Image:PK Studio / Shutterstock.com) PCでもスマホでもグーグル検索はよく利用されている

 そもそもの前提として、iPhoneのデフォルトの検索エンジンでグーグルを選んでもらうため、グーグルがアップルに対し「デフォルト検索エンジン代金」として対価を支払っている、という噂が半ば公然の事実として語られている。そしてその対価の金額は、調査会社・バーンスタインのアナリストであるトニ・サコナギ氏の分析によれば、2020年に100億ドル(約1兆1,000億円)に達し、2021年にはその1.5倍となる150億ドル(約1兆6,500億円)、2022年にもさらに膨らんでいくのではないか、と見られている。

 グーグルが対価を支払ってまでデフォルト検索エ…

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最終更新:2021/09/03 12:30
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