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桑子真帆アナ、小澤征悦との結婚発表と紅白司会をめぐるNHKでの評判

桑子真帆アナ、小澤征悦との結婚発表と紅白司会をめぐるNHKでの評判の画像1
桑子真帆 NHK 公式サイトより

 今年も残すところ4カ月ほどとなったが、例年秋の気配が感じられる頃から徐々に注目度が高まっていくのが、暮れの音楽の祭典『NHK紅白歌合戦』をめぐる報道だ。

 2020年はコロナ禍での初開催ということもあり、史上初の無観客開催となり、密を避けるために通常は観覧客を入れる観客席や複数のスタジオをステージとして活用するなどの対策をとって放送を行った。結果、派手な演出が控えめになったことでかえって出演者の歌に集中できたといった好意的な意見もインターネット上には散見された。

 さて、そんな「紅白」といえば毎年、出演者同様に注目を集めるのが司会者の顔ぶれだ。
 昨年は総合司会を4年連続となるお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナが、「紅組」司会を女優・二階堂ふみ、「白組」司会を俳優・大泉洋がそれぞれ担当。

 19年は総合司会を内村と同局の和久田麻由子アナが、「紅組」司会を綾瀬はるか、「白組」司会を2年連続となるジャニーズの人気グループ嵐の櫻井翔がそれぞれ務めたが、同局の局員はこう語る。

「総合司会に関しては、出しゃばり過ぎない司会ぶりや好感度の高さで視聴者からもウケが良い内村さんの5年連続の担当が有力視されています。相変わらずコロナ禍が続ていますし、今年も特殊な状況での番組放送が予想されていますし、その点ではそうした状況下をすでに経験している内村さんに今年も任せるのが安心だろうという見方が強いんです。対抗馬は昨年『白組』司会を務めた大泉さんですかね。当初から大泉さんの『白組』司会起用は“ポスト内村”を意識しての人選と言われていましたからね」

 また、ここ4年連続で総合司会としてタレント司会者の内村とタッグを組んでいる局アナについては……。

「『紅白』の総合司会といえば、ウチの女性エースアナが務めるのが昔からお決まりのパターン。過去4年を振り返ると桑子アナ、桑子アナ、和久田アナ、桑子アナと来ていますが、局内では今年は和久田アナが有力視されています」(前出の局員)

 その理由をこう続ける。

「先日、結婚を発表した桑子アナですが、交際が取り沙汰されてた際、俳優・小澤征悦との“ノーマスクデート”や元カレの告白による“不倫デート”疑惑を週刊誌に報じられて物議を醸しました。それに加えて、今夏に開催された東京五輪でも言い間違えが話題になってしまい、局内の評価は正直、下降傾向です。その一方でライバルと目される和久田アナは、相変わらず視聴者の好感度が高く、東京五輪でも安定したアナウンス技術を見せたことで局内の評価もますます上がっていますからね」

 さてさて、年末の「紅白」のステージを彩るのはどちらになるのか!?

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/09/03 17:30
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