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『ボンビーガール』もついに打ち切り! 仕事激減、とばっちり…DAIGOの“厄年”

『ボンビーガール』もついに打ち切り! 仕事激減、とばっちり…DAIGOの厄年の画像1
DAIGO公式サイトより

 2016年に結婚し、昨年9月には第一子が誕生したDAIGO&北川景子夫妻。芸能界のベストカップルを選ぶアンケートでは常に上位に入る2人だが、夫の仕事に暗雲が漂っている。レギュラー番組が1つ、また1つと減っていき、『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)もついに9月で終了が決定。焦りを感じざるを得ない状況になりつつあるのだ。

「竹下登首相の孫」というバックボーンを持ちながら、ロックミュージシャンという肩書を持ち、若者風の言葉を連発して、一躍タレントとしてブレイクしたDAIGO。2015年に『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティマラソンのランナーに選ばれると、2016年には超人気女優の北川と結婚し、公私ともにまさに順風満帆だったが、その勢いは目に見えてしぼみ出している。

 ここ1年で『天才!志村どうぶつ園』と『火曜サプライズ』(いずれも日本テレビ系)が相次いで終了し、8年近くレギュラーを続けた『幸せ!ボンビーガール』の打ち切りも決定。『みんなのKEIBA』『馬好王国』(フジテレビ系)のほか、月1回放送の深夜番組『egg』(日本テレビ系)、準レギュラーの『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)など、まだまだ仕事は残っているが、露出は着実に減りつつある。
 
 バラエティ番組制作関係者はいう。

「DAIGOがテレビに出始めた頃は、『マジっすか』『ガチで』といった言葉をテレビで使う者がおらず、ものめずらしさと“総理大臣の孫”というギャップがあいまって大ブレイクしましたが、そんな彼も今や40代半ば。近年は、『KSK=結婚して下さい』など、アルファベットを駆使した『DAI語』という持ちネタもありますが、むしろ少ない武器でここまでよく頑張ったというべきでしょう。

 夫婦仲は極めて良好のようですが、妻の北川は超売れっ子女優だけに、プライベートを切り売りするのはNG。DAIGOは育ちの良さからか物腰は柔らかく、スタッフの評判は悪くありませんが、キャラに飽きがきている感は否めません」(バラエティ番組制作関係者)

『志村どうぶつ園』『火曜サプライズ』『ボンビーガール』のいずれも、DAIGOは司会ではなく、たまたま終了時期が重なっただけとも言えるが、本人の心中は穏やかではあるまい。彼にはある“仰天プラン”も噂されていたが、その線も消えている。

「DAIGOの祖父の竹下登氏の異母弟にあたる竹下亘氏が今年7月、政界引退を発表しました。亘氏は登氏の地盤を引き継いで政治家となり、復興大臣や自民党総務会長などの要職を歴任。息子は政治家になる気がないようで、後継者としてDAIGOの名前が上がったのです。彼の知名度に地盤の強さをプラスすれば、選挙はこの先、何十年も無敵でしょうね。しかし先日、候補者の公募で後継が決まり、DAIGO政治家転身の線は消えました」(週刊誌記者)

 さらに、追い打ちをかけたのが“DaiGo”騒動だ。

「メンタリストのDaiGoが8月、生活保護受給者やホームレスに対する差別発言を行って大炎上しましたが、元テレビ局記者で松本市長選挙にも立候補していた花村恵子氏をはじめ、DaiGoの発言をDAIGOのものと勘違いした人がかなりいて、ネットでは一時、DAIGOや北川景子がやり玉に上がった瞬間さえありました。もちろん完全なる誤解で、DAIGOにとっては“とばっちり”でしたが、同じ名前のタレントが2人いることに“紛らわしい”という声は多かった。DaiGoの方は今後、テレビで見かけることはないでしょうが、このあたりにもDAIGOのツキのなさが見られます」(芸能事務所関係者)

 そんなDAIGOは今年43才。去年、厄年は済んでいるはずだが、この様子だともう1度「Y・S・B(厄払いすべき)」かも?

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2021/09/02 20:00
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