菅義偉首相の側近が群がった横浜カジノ利権の闇と横浜市長選”不信任”
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位「菅『側近』<噴き出す政権の闇>横浜カジノ業者から違法接待」(『週刊文春』9/2日号)「瀬戸際の『菅総理』――往くも退くも地獄」(『週刊新潮』9/2日号)
同・第2位「二階会食炎上の夜息子も宣言破り<銀座酩酊>写真」(『週刊文春』9/2日号)
同・第3位「二階<超側近>が引退できない長男の不倫報告書」(『週刊文春』9/2日号)
同・第4位「メリー喜多川 本誌だけが書ける『光と影』」(『週刊文春』9/2日号)
同・第5位「テレビ局社員だった自慢の息子はなぜ入水自殺したのか」(『週刊文春』9/2日号)
同・第6位「元“チア男子”のテレ朝社員が借金苦でイヤホン窃盗に走るまで」(『週刊ポスト』9/10日号)
同・第7位「中田翔の巨人電撃移籍は『あのスキャンダル』の恩返しだった」(『週刊ポスト』9/10日号)「反社排除『巨人』の『中田翔』獲得に裏がある」(『週刊新潮』9/2日号)
同・第8位「『コロナ病床』補助金をもらって受け入れ『ゼロ』の病院がある」(『週刊新潮』9/2日号)
同・第9位「デルタ非常事態総力特集」(『週刊文春』9/2日号)「デルタ株」から命を守る/家庭に持ち込ませないために」(『週刊新潮』9/2日号)
同・第10位「菅ゴリ押し<安倍><麻生><二階>に<岸田・高市の乱>」(『週刊文春』9/2日号)
同・第11位「石破茂、崩壊自民に緊急直言」(『サンデー毎日』9/12日号)
同・第12位「最近の朝日新聞はいよいよおかしくなっている件」(『週刊現代』9/4日号)
同・第13位「千葉真一<破天荒スター>死闘篇」(『週刊文春』9/2日号)「ワクチン拒否の『千葉真一』恩讐の彼方に-病床に家族はいたか」(『週刊新潮』9/2日号)
同・第14位「蛍原徹が宮迫博之に愛想を尽かし『雨上がり決死隊』解散するまでの700日」(『フライデー』9/10日号)
同・第15位「“性のすれ違い”を解消する」(『週刊朝日』9/10日号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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早速いこう。
最初は週刊朝日のセックス記事。といってもシニアの生活の悩みをどうするかという、あまり色気のない特集ではあるが。
一般社団法人日本家族計画協会(東京都新宿区)が、避妊具や育児用品などを製造するジェクスの依頼で、全国20~69歳の男女約5千人に実施した調査から、50代以上の回答を見ていくと、「月に1回以上、セックスをしている」のは、男性では50代が30.7%、60代が21.0%、女性では同20.5%、22.0%だそうである。
一方、セックスレスは、男性では50代で69.3%、60代、79.0%、女性では同79.5%、78.0%だったという。
この国ではセックスレスが進んでいるといわれて久しいが、50代以降でも顕著にその傾向が見られたそうである。
さらに興味深いのは、セックスに対する考え方の男女の違いだ。「したい」と考えるシニア男性は7~8割と多いが、女性は2~3割程度にとどまるという。
「一概には言えないが、“したい男性&したくない女性”という構図が見える」(朝日)
シニア同士のセックスのメリットは、「妊娠の心配をしなくていい」という点だが、「もちろん性感染症の対策(挿入時のコンドームの使用など)は必要だ」という。
そうか、古いカミさんとするときも、コンドームか。
ED薬の進歩で、今はいくつになっても性欲さえあれば、セックスはできる時代だ。
「陰茎への血流を良くするED治療薬(バイアグラなど)があるため、シニアでも20代と同じような性的な能力は望めます。ただし、糖尿病などがあるときは効きが悪く、またED治療薬自体には性欲を高める作用はないので、そこは知っておきましょう」(東邦大学医療センター大森病院泌尿器科の永尾光一)
産婦人科医でジュノ・ヴェスタクリニックの八田真理子によれば、最近は女性の陰部をデリケートゾーンと呼んでいるそうだが、そこのケアをすることで、生活の質が向上するという。
「八田さんがお勧めするのは、膣レーザーだ。膣壁の粘膜に炭酸ガスレーザーを照射することで繊維芽細胞が活性化し、コラーゲンが増加。水分量が増えて潤いや厚みのある粘膜がよみがえるという。
『治療は30秒~1分程度で、痛みはありません。2~3日から1週間もすると膣がふっくらして、デリケートゾーンのかゆみやにおいが軽減され、性交痛も軽快します。膣は尿道と隣接しているので、頻尿や尿もれの改善効果もあります』」
女性の場合、年齢を重ねるごとに、性欲は高まるというのだ。
「更年期以降はエストロゲンが減りますが、相対的にテストステロンが増えます。ですので、生物学的に見ると更年期以降の女性には性欲があるということになります。むしろ性力が強まることも考えられます」(日本家族計画協会の北村邦夫)
「男性は“勃ってなんぼのもの”という考え方が根強くあります。しかし、シニアのセックスでは子供を作るわけではないので、正直、挿入はしなくてもいい。それよりも抱きしめてほしい、愛撫してほしいと願う女性が多いです」(婦人科医の大川玲子)
実際、挿入で快感を覚える女性も多いが、クリトリスへの刺激によるオーガズムの方が強くて確実だというのである。
やはり女性は、灰になるまで女なのだ。女性は偉大で長生きするわけだ。
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