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明石家さんまに気に入られた鷲見玲奈アナ…写真集の“炎上商法”失敗のジレンマ

明石家さんまに気に入られた鷲見玲奈アナ…写真集の炎上商法失敗のジレンマの画像1
鷲見玲奈 公式インスタグラムより

 フリーの鷲見玲奈アナウンサーが、24日午後放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』にゲスト出演した。

 今回は「運動オンチvs運動神経バツグン」と題して放送。鷲見アナは「バツグン」側で登場。

「オンチ」のゲスト陣から「あぐらがかけない」という話題が上がると、鷲見さんはあぐらをかいてみせた。今月、「鷲見玲奈ファースト&ラスト写真集『すみにおけない』」(集英社)を発売したばかりとあって、MCをつとめるタレントの明石家さんまさんから「写真集のポーズを試してる?」とツッコミ。さんまはそんな鷲見アナのあぐら姿にすっかりメロメロになったようで、その後も陸上短距離ののクラウチングスタート、ボーリングの玉を投げるしぐさなど、何度も「写真集っぽいポーズ」をおねだりした。

「さんまといえば、以前はカトパンこと加藤綾子アナを寵愛してきたことでも知られています。しかし、加藤アナが結婚したからなのか、鷲見アナがカトパンの〝後釜〟の座をゲットしそうな勢いだと見る局員も多いですね(笑)。今後も同番組に何度も呼ばれるはずだと思われます」(日テレ関係者)

 その写真集だが、週間1万2477部を売り上げ、8月16日付の『オリコン週間BOOKランキング』のジャンル別「写真集」で初登場1位を獲得。60万部のヒット作となったフリーの田中みな実アナのファースト写真集には及ばなかったが、好調なスタートを切ったはずだったが……。

「すでに、3刷まで重版となり、ヒット作となりそうだった。ところが、翌週の同ランキングによると、週間で2000部ほど。このままだと、版元は在庫を抱えてしまうことになりそうだ」(芸能記者)

 週間売り上げ激減の原因と思われるのが、大手通販サイトのレビューにあふれる“評価”だとも言われている。その理由として、鷲見アナはまるでビキニ姿を披露しているような先行カットを自身のインスタグラムにアップしたものの結局、ビキニ姿に薄手のトップスを重ね着した写真が露出の限界だった……というものだという。

「こうした評価を鷲見アナ側も問題視している様子で、本人がツイッターで、《下着!!水着!!!! という方は、多分目的が違うので買わない方がいいと思います》とクレーム気味のつぶやき。炎上商法を狙ったかもしれないが、その書き込みはすでに削除され、見事にアテが外れてしまった」(同)

 さんまはそんな鷲見の写真集を〝大人買い〟してくれたかもしれないが……。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/08/30 07:00
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